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歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)つしまファミリー歯科の安藤です。
舌癌などの口腔ガンについて先日テレビで報道されていましたのでまとめていきたいと思います。
東京歯科大学口腔がんセンター長である柴原先生のお話でした。
舌癌を含めて口の中にできるがんを口腔がんと呼びます。
歯には癌はできません。
舌、ほっぺた、顎の骨、唇など。
口腔がんの患者数は年間役1万人。
口内炎と舌癌は初期にはほとんど区別がつかない。
舌癌などどの口腔がんでもですが、最初は口内炎から始まり、場合によって悪性に変わる。そこまではわからない。
ただ、内臓にできる癌とは違い、舌癌は目で見て、指で触れるので自分でセルフチェックできるはず。できるだけの早期発見が望まれる。
チェックする時に舌の上の表面を確認することが多いと思いますが表の表面にはまず癌はできません。
舌の側面、裏側そこを確認。
見るポイントは「赤」と「白」。
白い舌癌はなぜできるかというと、表層の角化層。
皮膚もそうですがペンダコなどができますね。
舌の表層も長期間刺激が加わると表層が厚くなり白くなります。
それが癌化する可能性があるということです。
なので、この場合硬く感じます。
赤い癌もあります。
もともと、粘膜は赤っぽいので見つけるのが難しいです。
チェックの仕方としては、反対側の舌と比べてみて左右差があるか色の違いを確認します。
症状としては、しみる場合もありますが、何も症状がない場合もあります。
症状がないので気がつきにくいです。
この白と赤の症状は口内炎でも見られます。
なので見分けるポイントとしては、
2週間以内に治れば口内炎
2週間以上続けば要注意
です。
2週間以上治らない場合は口腔外科を受診しましょう
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