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Column

お口の健康コラム

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歯科でよくある質問にお答えします‼️

みなさんこんにちは☆
津島市柳原町 名鉄津島線津島駅より徒歩7分
名鉄バス停東柳原町目の前
歯科医院専用駐車場15台で家族で愛西市からも通いやすい予防歯科を大切にする歯医者さんつしまファミリー歯科、歯科医師の安藤です☆

よくある質問にお答えしていきます。

Q、髪の毛や爪は何度も生え変わるのに、どうして歯は一生に一度しか生え変わらないの❓

髪の毛や爪は、皮膚と同じ「ケラチン」というタンパク質の一種でできていて、内側で細胞分裂を繰り返しながら、常に再生しています。しかし、人間の歯は、何度も再生することができません。歯は一生使うため、歯根と歯槽骨の間にある「歯根膜」が歯を衝撃から守り、長持ちするように作られています。

一方、サメの歯は顎の内側にたくさん準備され、ベルトコンベアのように内側から前方にへ移動して、歯全体の交換が行われ、何度でも生え変わります。

Q、永久歯って、抜けない限り一生使えるほど強いの❓

歯はきちんとお手入れをしていれば、一生使うことができます。

歯の表面をおおう、エナメル質は、人間の体の中でもっとも硬い組織ですが、虫歯菌が糖分を食べて出す酸に弱いため、ケアを怠ると溶けて虫歯になってしまいます。

永久歯は一生使う大切なものなので、毎日に歯磨きをはじめとしたオーラルケアが必要です。

Q、私の犬歯、他の人と比べて尖りすぎている気がしますが❓

犬の歯のように尖っているのが名の由来で、別名「糸切り歯」とも呼ばれています。

他の歯よりも少し外側に生え、下の歯とかみ合わないため、すり減らずに先が尖ったままなのです。噛み合わせが悪い場合は、削ることもあります。

犬歯の位置や尖り方は、見た目の印象を左右するので、気になるようであれば歯科医院にて相談を。

Q、子供の乳歯、全部で何本生えるの❓

乳歯は全部で20本。乳中切歯から乳犬歯までが前歯、残り2本が奥歯の形になっている5種類の歯で構成されています。

一般的に生後8ヶ月頃に、下の乳中切歯から生えてくることが多く、そのあと上の乳中切歯、そして前から奥へと順に2〜3年かけて生え揃います。

ただ、これはあくまでも目安。

赤ちゃんによっては生え変わる順番が違ったり、他の子と比べて遅くなることもあります。乳歯が生えることで、物をかむことができるようになり、顔の形が整い始めます。また、乳歯の歯並びは、次に生えてくる永久歯に影響するので、十分気を配りましょう。

乳歯は永久歯よりも小さくて弱いです。

乳歯と永久歯の構造は基本的に同じですが、乳歯は永久歯より小さい分、エナメル質と象牙質が薄くなっています。そのため、虫歯になるとあっという間に歯髄(神経)まで届いてしまうから要注意。乳歯が生えてきたら、自宅でのケアはもちろん、歯科医院で定期的に検診を受けるようにしましょう。

母親の胎内にいるときから歯の芽はできています。

乳歯の芽は「歯胚」と呼ばれ、妊娠6〜8週頃にでき始めます。妊娠4〜5ヶ月頃には永久歯の歯胚の一部も作られ始めます。歯胚は生後の歯の大きさや形、歯並びまで決める大切な細胞。母親の栄養状態と密接な関係にあるので、バランスの良い食事を心がけましょう。

Q、1歳の誕生日が過ぎたのに乳歯が生えてこない。大丈夫❓

早ければ6ヶ月頃から生え始める乳歯ですが、その時期じゃ個人差があります。1歳を過ぎても生えてこないのは、珍しいことではありません。ただ、しばらく様子を見ても生えてこなければ、「萌出遅延」の可能性が。これは歯が生えるのが遅いというだけで、病気ではありませんが、一度歯科医院で見てもらうことをおすすめします。

Q、乳歯から永久歯への生え替りが同学年の子に比べたら遅くて心配

永久歯へ生え替わり始めるのは一般的に6歳前後からと言われていますが、これも乳歯と同様、個人差が大きいもの。また、生え始めから6〜7年の年月をかけて歯が生え替わりますが、この期間は虫歯になりやすいので、定期的に歯科医院にてチェックしてもらいましょう。

生え替わりの順序

あごの中(乳歯の下)で永久歯のもとになる歯胚ができ、時間をかけて成長していきます。永久歯の根が作られ始めると、乳歯の根を溶かす細胞が現れ、少しずつとかしていきます。乳歯の根が溶けてなくなると、グラグラして抜け落ち、永久歯に生え変わる。生えてきたばかりの永久歯の根は短く、数年かけて伸びていきます。

ぜひ津島市にあります、つしまファミリー歯科へ☆

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