みなさん、こんにちは☆
津島市柳原町 名鉄津島線津島駅より徒歩7分
名鉄バス停東柳原町目の前
歯科医院専用駐車場15台で愛西市からも通いやすい予防歯科を大切にする歯医者さん
つしまファミリー歯科、歯科医師の安藤です♪♪
今回はこども歯科に関してよくある質問に対してお答えするパート3をお話しさせていただきます。
☆質問11
10ヶ月になります。スプーンで口の中に入れてやると、喉につっかえるのか「ウッ」と吐きそうにな声をだします。食べさせ方が悪いのでしょうか❓
☆お返事
こどもは、あまり食べたくないのに、お母さんが食べてもらいたいばかりに、少し無理をしてしまっている可能性が高いかと思います。食べたくないものを口に入れられてこどもは「食べたくない」とは言えないので、一種の拒否反応を示してそのように反応することもあります。おそらくスプーン1杯の量が飲み込める量を超えているので、喉につかえているのでしょう。
量が多いと嘔吐反射がでてしまうという可能性もあります。
子どもの成長を願うばかりに、一生懸命な様子はとてもよくわかります。しかし、子どもにとっては辛いこともあるかと思いますので、こどもの食べる量に合わせてあせらず、ゆっくりと進めていくことが大事かと思います。
☆質問12
硬いものを噛めずにいつまでも含んだまま飲み込めないでいます。
☆お返事
離乳食の頃、こどもの能力以上に進めすぎたり、いつまでも柔らかいものばかり与えていると、上手に噛むことができなくなります。
かむ能力は訓練することにより得られます。
まずは、こどもが噛めるところまで調理形態をもどしたり、お母さんが食事の時、どのようにかむのかを手本を見せて、一緒に繰り返し練習をしていってみましょう。
またこどもに空腹感を与えることも大事です。
☆質問13
食べるのが遅い子は全部食べさせたほうが良いのでしょうか、それともかたずけてしまったほうが良いのでしょうか❓
☆お返事
いつまでもダラダラ食べるのは、しつけのうえからでも良くないと思われます。ある程度の時間を決めてそれ以上は食べないものとしてかたずけるというルールを決めても良いかもしれません。
こどもはお腹がいっぱいだと意欲的に食べようとはしません。
美味しく食事をするためにも食事の前の間食はさけて、お友達と活発に遊んだ後空腹状態で食事をしてみてその時の食事のスピードや量を観察してみて参考にしてみても良いかもしれません。
☆質問14
2歳近くになりましたが、食べる量が少しも増えません。よその子に比べて食べる量も少なくて心配です。
☆お返事
子供の食べる量というのは、たいへんに個人差があり、食べる量が多い子と、少ない子の差は大きいようです。お子さんが、元気良くお友達と遊んでいるようであれば、その子にとっては十分な量だと思って良いのではないでしょうか。お母さんが無理に食べさせることにより食べることに対して抵抗が出てしまうと逆効果です。本当に「食べない子」にしてしまわないように注意してください。
☆質問15
歯ぎしりをしていると感じます。
☆お返事
歯ぎしりの原因はたくさんあります。一度歯科医院を訪れて原因を見つけ出し、それに対する対応策を見つけてもらってください。
実際小さなお子さんの歯ぎしりは原因不明の可能性は高く、永久歯が放出してくると落ち着いていくこともあります。
経過を観察させて頂くことが多いですが、何か原因があると噛み合わせに影響が出てしまう可能性もありますのでチェックしてもらいましょう。
気になることがあれば是非お気軽にご連絡ください☆
津島市の家族で通える歯医者 つしまファミリー歯科へ
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