333運動とは《毎食後3分以内に3分間、1日3回歯を磨きましょう》というスローガンです。
実際この運動が広まってから日本のムシ歯本数は激減していったという事実がです。
これらをもとに、つしまファミリー歯科では歯ブラシ圧を過度な力で行わず、適度な150g〜200g程度でブラッシングを行わなければすぐに磨いても良いのではないかというお話をさせていただいております。
30分以降に磨こうと考えていて寝てしまったり時間が経過しすぎてしまっては逆効果です。
ではどのような考え方が正解か❓
歯を磨くタイミングを重視するのではなく、《いかに毎日の歯磨きで細菌を除去するか》といったことが注目すべきだということです。
一番大事にしないといけないのは歯を失うお口の中んに2大疾患である、ムシ歯や歯周病(歯槽膿漏)は細菌による感染症だということです。
なんとなく1日3回磨くより、特に唾液分泌が減る寝る前に徹底的に汚れ(細菌)を落とすかが大事だと考えます。
そのためには歯ブラシ以外の補助器具がとても大事です。
歯ブラシで頑張っても落とせる歯垢(プラーク)は60パーセント。かなり限界があります。それが歯と歯茎の狭い隙間まで届くデンタルフロスを使うと86パーセントまで上昇します。海外ではかなり浸透していますが日本ではまだまだ浸透していないのが現状です。
また、フッ素入りの歯磨き粉を普段から使用することにより、歯を強くして虫歯菌から守ることにもつながります。お子さんでは歯科医院に通い、定期的にフッ素を塗布することをおすすめします。
ご自身では取りきれない歯石や届きにくいところにあるプラークが原因で歯の骨を溶かしてしまう歯周病を発症してしまいます。
まずはご自身のお口の状態をしっかり把握して予防していくため歯科医院に行き検査をしてもらいましょう。
ぜひ津島市の優しい歯医者、つしまファミリー歯科へ
tel 0567−26−4335