みささん、こんにちは✨
津島市の歯医者(歯科・歯科医院)つしまファミリー歯科の院長の安藤です✨
今回は、《歯を失うと健康も失う可能性がある》というお話をさせていただきます。
・健康寿命を延ばすことが注目されています。
近年、寿命の長さだけではなく、どうすれば健康に長く生きられるかといった《健康寿命の延伸》が重要視されています。
男性で9.1年,女性で12.7年も平均寿命と健康寿命の間に差があることがわかっています。
健康寿命を延ばすために、オーラルケアからできることがあります。
・噛む力がある人ほど健康寿命が長い
噛む力がある人ほど健康でいられる期間が長いという研究報告があります。
歯を大切にし、十分に噛む力を保つことが、健康寿命を延ばすことにもつながると言えます。
・自分の歯が多く残っている人ほど噛む力が強い
自分の歯が20本以上残っていると9割近くの人が何でも噛むことができます。
残存歯の維持が十分な噛む力を保ち、健康な生活を送るポイントです。自分の歯をできる限り守ることが健康を守ることにつながります。
・今ある歯を1本でも多く守るためには
50代からの歯を失う最大要因は歯周病(歯槽膿漏)
40歳以降、歯を失う原因である歯槽膿漏(歯周病)の罹患率が増えてきます。
そのため、50代以上では歯の喪失原因の53パーセントが歯周病なのです。
・歯槽膿漏とは、歯周病が進行した歯を喪失する一歩手前の状態です。
・一本抜けると他の歯も心配
歯は骨(歯槽骨)に支えられています。歯槽膿漏になると、その土台とも言える骨が溶けてしまい、歯を支えることができなくなり歯を失うことにつながります。
抜けてしまった歯だけではなく、隣接する歯を支える骨も溶けてしまう可能性があるため、1本抜けると次々に抜けてしまう恐れがあるのです。
そうなる前に、効果的な歯槽膿漏ケアが大切です。
今ある歯を1本でも多く守るために是非定期検診に来院下さい‼️
津島市のやさしい歯医者
つしまファミリー歯科へ
TEL0567−26−4335
皆様のご来院をスタッフ一同、笑顔でお待ちしています☆