津島市の歯医者、つしまファミリー歯科の歯科医師の安藤です。
歯科麻酔薬は赤ちゃんに影響しないかお話していきたいと思います。
麻酔が必要と判断されるのは、痛みを伴う治療になることが予測されるからです。
もし、麻酔を必要とせず、歯科治療を受けたとしたら、その間ずっと痛みを我慢することになり、母体にとって大きな負担になってしまいます。
ストレスのない状態で十分な歯科治療を受けるためにも、歯科麻酔は必要でしょう。
妊婦さんに使用しても問題ない歯科麻酔薬を、使用量を守って使うので、赤ちゃんへの影響は心配しないでください。
麻酔薬は赤ちゃんに影響しないの❓と心配される方は少なくありません。歯科で用いる麻酔薬はいわゆる「全身麻酔薬」ではなく、局所に留まって作用し、局所で分解される「局所麻酔薬」です。この局所麻酔薬に添加されるエピネフリンが、胎児に低酸素化などの影響を及ぼすとは考えられません。
歯科麻酔薬による胎児への影響を危惧し、「できれば麻酔せずに治療したい」と希望されるかたもいらっしゃると思います。
つしまファミリー歯科では、母体への負担を考え、麻酔をオススメしています。
ご希望がありましたら気軽にご相談くださいね☆
また、赤ちゃんとお薬についてもお話をさせていただきます。
先日、ご質問がありました。
「妊娠18週目で安定期に入り、妊娠がわかってから治療を中断していた虫歯が痛くなってきたので、治療を再開しました。歯医者さんから痛み止めのお薬をもらいましたが、大丈夫とはわかっていても、やっぱり赤ちゃんの影響が心配で、痛いときでもお薬を飲めず、つい我慢してしまいます。」
つしまファミリー歯科では妊婦さんに対しては、十分に注意、配慮されたお薬が処方されます。
妊娠中、授乳中赤ちゃんへの影響が心配であれば、お薬の作用や成分について歯科医師に遠慮なく質問してください。または、薬剤師さんに相談してみてもよいでしょう。
痛みを我慢することは母体にとって大きな負担になってしまいます。
決してよくありません。ツラい症状を消失、軽減させる事が優先ですから、無理をしてお薬の服用を控えることはしないようにお願いします。
津島市のやさしい歯医者
つしまファミリー歯科へ
TEL0567−26−4335
皆様のご来院をスタッフ一同、笑顔でお待ちしています☆