みなさん、こんにちは☆
津島市の歯科医院、つしまファミリー歯科　歯科医師の安藤です。

インプラントについてお話しさせていただきます。

インプラントとは、生体に何かの目的で人工の装置、組織、あるいは物質を設置することを言います。

失われた歯の回復をもくてきにして物質を埋め込むことを歯科インプラントと言いますが、これを短縮してインプラントと短縮して呼んでいます。

歯科インプラントは、上下顎が合わさるときに発生する力（咬合力）を受けて、食べ物を砕いたりすり合わせたりする目的で植えられます。

あるいは前歯などは自然な歯並びを回復することを意図して植えられます。

いずれ力の発揮であったり、見栄えのことであったりしても、天然の歯と同じようにインプラントも骨に植えられます。

インプラントによく比較されるのが、入れ歯とブリッジ。

入れ歯とは正しくは有床義歯と書きます。

入れ歯は、歯が床に着いていて、歯が抜けた後に残った顎の土手（歯槽堤）に羽状ん床を吸着させて、あるいは前後の歯にクラスプと呼ばれる固定装置をかけて歯を固定するものです。

比較的大きいことが多く、当然自分で取り外せなければ掃除ができず不潔になるので、患者様が自身でケアできるような設計になっています。

もう一つのブリッジは冠橋義歯と呼ばれます。

歯に冠を被せてその間を橋で繋ぐの意味であるから、橋には失われた歯が付いてます。

主に失われた歯に隣接する複数の歯を全ての面が平行になるように削る、切削します。

そうして複数の歯に一体成形されたブリッジ（冠橋義歯）を被せます。

この方法は何と言っても天然の歯をベースにして失われた歯を回復しているので、噛み心地が良いという長所がある。

これら２つの治療法は伝統的な歯科治療法なので、健康保険に登載されて常識的治療法ともいえます。

口腔とは髪の毛が一本でも入ると違和感を感じるとても敏感な器官です。

そういう中に有床義歯のような大きな異物が入っていれば中々受け入れるのは特に若い患者様だと難しいと思います。

ブリッジ（冠橋義歯）は義歯のように取り外しの必要はありません。インプラントより短時間で治療は終わりますが、それでも前後の歯をかなり削り欠損部の負担を削った歯にかけるという長期的にみたらかなり不安があります。

ではインプラントはどうか？

インプラントは前後の歯に負担をかけることや削ったりなど傷つけることなく元々そこに歯があったかのように違和感なく治すことができます。

インプラントの価値とは、とてもたくさんありますが、最大のメリットは天然歯列の保存です。

人の歯は虫歯や歯周病、怪我などで失われていきます。

そんな時、歯科医師はなんらかの方策を立てて、失われた歯の機能を回復しようと試みるが、それはいずれの方法であっても残った歯に失われた歯の機能を分担させようとするものです。

唯一、インプラントだけが残った歯になんらかの負担も掛けない治療なので、インプラント治療を受けた後、仮にインプラントがダメになったとしても残った自分の歯の寿命はそれだけ長らえているともいえます。

自由診療ではありますし外科処置が必要ではありますが、長い目で見ると他の方法と比べ、とても生活の質を向上させることができるとても良い方法かと思います。

つしまファミリー歯科では、世界シェアNo.１インプラントメーカーであるストローマン社のインプラントを使用しています。

安心して相談してください。

2017年5月開業　津島市のやさしい歯医者、つしまファミリー歯科へ

TEL０５６７−２６−４３３５

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