みなさん、こんにちは☆
津島市柳原町 名鉄津島線津島駅より徒歩７分
名鉄バス停東柳原町目の前
歯科医院専用駐車場１５台でご家族みなさま通いやすい予防歯科を大切にする歯医者さん
つしまファミリー歯科、歯科医師の安藤です☘️
今まで開院してから当院ではたくさんのお子さんを持つ保護者の方から
質問を受けてきました。
今回はそれらの質問に対してまとめていきたいと思います。
今後、パート１から４まで更新していきたいと思います。
☆質問１
生えたばかりの歯は、虫歯になりやすいというのは本当ですか❓
☆お返事
生えたばかりの歯は、歯の表面がやわらかく酸に侵されやすいのです。歯がはえてから表面が硬くなってくる１年くらいの間にできる虫歯が多く、この時期にフッ素を塗布することや、噛む面の深い溝を虫歯でないうちにあらかじめ埋めておく”シーラント”をすることによって歯磨きをしやすくする処置などの虫歯予防処置が大切になってきます。
☆質問２
前の方に乳歯が残っているのに永久歯がはえてきました。どうしたらよいですか❓
☆お返事
永久歯は乳歯の根を少しづつ吸収しながら、乳歯に導かれてはえてきます。そのため、乳歯は永久歯がはえすすむにつれて、自然に抜け落ちるのですが、時にはなんらかの理由で、うまく根が吸収されず残っている場合があります。このような場合は、永久歯の邪魔になり歯並びなどに影響が出ることがあるので、なるべく早く取り除く必要があります。
つしまファミリー歯科では永久歯が生えてきて乳歯と２列並んでしまった時は抜歯をさせていただくことを推奨させていただいております。
☆質問３
乳歯に被せ物をすると永久歯が生えるのに影響はありませんか❓
☆お返事
特に永久歯が生ええるのに邪魔になるということはありません。しかし、大きな虫歯などによって歯の根の先に病変があったり、歯の神経を取ってしまったりすることにより、乳歯の根の吸収がうまくいかなくなり、永久歯がきれいにはえてこないということもあるので、被せ物でなければならないような大きな虫歯をつくらないということが一番大切なことです。
☆質問４
歯が傾いてはえてきましたが、歯並びは悪くならないのでしょうか❓
☆お返事
ふつう前歯がはえてくるときは、やや傾いて歯と歯の間に隙間があるようにはえてきます。しかし、歯と歯の間に余分な歯があったり、指しゃぶりなどのために、著しく傾いてはえてきたり、歯と歯の間に隙間ができてくる場合もあるので、早いうちに一度歯医者に相談してみてください。
☆質問５
２歳で歯が溶けてきたのですが❓
☆お返事
前歯が溶けてきたように見えるのは、虫歯であると思われます。
哺乳瓶にジュースや乳酸飲料を入れて与えたり、哺乳瓶のダラダラ使用によってできることが多いようです。虫歯は、まず歯の表面が白くなり、次第に歯が溶けたような状態になっていきます。お母さんが虫歯の状態に早く気づき、早めに治療と指導を受けてください。
寝つきが悪いお子さんの場合、よく母乳や哺乳瓶がメインで寝かしつけをしてしまっているというお話をよく聞きます。
“授乳中にせっかく寝かけたときに歯を磨いていないことに気がついて起こしてしまうのは辛い”
という気持ちはとてもわかります。
ですがその習慣が続いてしまい、虫歯になってしまってはもっと大変です。歯科医院で治療ということになってしまうのです。
寝る目に歯磨きをしっかりすることはとても大事ですが、もし寝かしつけのタイミングで難しい場合は元気に起きている間でも良いので最低１日に１度はしっかり磨くように心がけましょう。
☆質問５
３歳で急に虫歯が増えてしまいました
☆お返事
この頃になると、外にでて甘いものを口にすることが多くなってきます。また、歯と歯の間に虫歯ができてくる時期でもあります。この虫歯は、歯と歯の間のかくれたところで進行し、お母さんが気づいたときには大きな虫歯になっていることが多いのです。また、乳歯の神経はまだ未熟で。あまり痛みを感じません。このことが早期発見、早期治療を行うために、定期的な検診が必要になります。
また次回、シリーズ２を更新していきますね♪
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