みなさんこんにちは☆

愛知県津島市の歯科医院、つしまファミリー歯科の安藤です。

今回は厚生労働省から成人の８割が罹患してしまっていると言われている歯周病の治療が終わったあとのお話をさせていただきます。

歯周治療が終わったとしても、治療後の歯磨きがおろそかになってしまったら歯周病（歯槽膿漏）は再発してしまいます。

メインテナンスとは、痛みなどの症状がなくても定期的にご来院していただき、レントゲン撮影・や検査、再度のブラッシング指導・歯石除去などを行う治療のことをいいます。

歯周病（歯槽膿漏）は一度罹患すると、症状がおさまり治ったように見えても、まったく健康な元の状態に戻るということはほとんどない病気です。

歯を支える骨が一度なくなってしまったら元に戻ることはありません。

自覚症状がなくても、知らず知らずのうちに症状が悪化することがあります。

また、しっかり歯磨きをしているつもりでも、磨きにくいところにプラーク（細菌）や歯石がたまってしまうと、体調の悪いときなどの免疫力が落ちたときに急に歯ぐきが腫れたり歯がぐらつくなど、以前の状態より悪くなってしまい、手遅れになることもよく起こります。

歯周病の治療では、残された歯をいかによい状態で維持していくかということがポイントになってきます。

定期的に口腔内（歯）のメインテナンスを行っていくことで、一生ご自身の歯で入れ歯無しで生活していくことができるようになります。

そうなると必ず体の健康にも繋がります。

歯を失ってから後悔してしまわないようにしましょう。

プラークコントロ ールの状態に合わせてメインテナンスの間隔を決めますが、通常は３ヶ月に１度です。

ぜひ、愛知県津島市にあります、つしまファミリー歯科にお越しください☆

スタッフ一同笑顔でお待ちしております🎵