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虫歯のメカニズム

みなさん、こんにちは

名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前

歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)つしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です。

今回は虫歯についてお伝えしますね

皆さんは虫歯はどのようになってしまうかご存知ですか?

虫歯になってしまうにはいくつかの原因があります。

虫歯の原因には次4つの因子があげられます。

1. お口の中の細菌数

お口の中には常在菌がいます。その中でも増殖する際に酸を出し、歯を溶かしてしまう…悪さをする細菌がいるのです!
その細菌が増えない様にするには、毎日のブラッシングが欠かせません。
細菌は食べカスの糖分を基にプラークを形成し自身の数も増加していきます。
この細菌と、その栄養となる糖分を減らすことが一番虫歯予防につながります。
このためには、やはり的確なブラッシングが必要となります

2. 歯質

歯の強さや唾液の力によって虫歯になりやすいかどうかが決まります。

フッ素を塗布すれば歯質の強化につながります。市販の歯磨き粉にはフッ素配合のものも多く流通していますが低濃度のため、歯科医院でのフッ素塗布がおすすめです。

また、乳歯や噛み合わせの溝が深い萌出したての歯には、予防的にフッ素除法性の樹脂で埋めてしまう『シーラント』が有効です。

3. 食べ物

食べ物の中には少なからず糖質が含まれています。白米やパンも多糖類なので糖質の一種です。
糖質を栄養にして細菌は増殖します。
特に虫歯菌は、糖質の中でも「ショ糖」という糖の種類を好みます。

ショ糖はとくにお菓子やジュース等の、いわゆる「お砂糖」が入っている食べ物に多く、甘いものが好きでよく食べる人は、甘いものを食べない人に比べて虫歯になりやすい傾向があります。

口の中の細菌が、食べ物の残りに含まれる砂糖を栄養源として増え続け、歯垢をつくります。

口内は普段は中性ですが、飲食して 3分ほどすると歯が溶ける程度の酸性になります。

4. 時間

細菌数、歯質、食べ物3つの条件が重なっても、時間が無ければ細菌は増殖しません。

細菌が糖質を分解して酸を生成し、この酸が歯牙を脱灰させます。

この時プラークが存在すると酸の拡散を妨げ、高い酸濃度を維持して脱灰(虫歯)を促進させます。

このように虫歯は4つの要因が重なり合うことでできてしまうのです。

要因となるものを対策することで虫歯になるリスクは減らすことができますので細菌数を減らす為には毎日の歯磨き、歯科医院での定期的なメンテナンスを行い歯質を良くする為にはフッ素入りの歯磨剤を使用し歯科医院での定期的なフッ素塗布を行い普段のおやつなど甘い物の摂り方に気をつけてお口の中に甘い物が長い時間入ってることが無いようにダラダラ食べをしないことが重要になります。

虫歯になってしまったとしても小さなうちに治療をすれば痛みを伴う事なく治療ができることもあるのでその為には定期検診が大切になります。

3ヵ月に一度の定期的なメンテナンスにお越しくださいね。

予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら

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TEL 0567−26−4335

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