みなさん、こんにちは✨
名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者) つしまファミリー歯科、歯科衛生士の北村です。
最近暑い日が続いていますね☀️みなさんいかがお過ごしでしょうか?これからの夏本番に向けて体調に気をつけてくださいね
今回は歯茎のマッサージに着いてお話ししていきます!
みなさんは歯茎のマッサージというものを行なったことがありますか? 歯茎のマッサージは、血行促進や唾液分泌促進、リラクゼーション効果などさまざまな効果が期待でき、歯周病や口臭予防につながると考えられています✨
歯茎のマッサージには2通りのやり方があります ①歯ブラシを使用して行う方法 ②指で行う方法 この2つの方法は患者様ご自身でやっていただくことが可能ですので是非チャレンジしてみてください!
では、次にそれぞれのやり方についてお話ししていきます!
①歯ブラシを使用して行う方法 ※歯磨き粉は使用しずになるべく普通〜柔らかめの歯ブラシを使用するようにしましょう!歯磨き粉を使用して行うと歯磨き粉に含まれている研磨成分が歯茎を傷つけてしまいます
〜毛先の当て方〜 歯と歯茎の間に毛先が当たるように、歯ブラシのヘッドを歯軸に対して45度ぐらい傾けて当てると効果的です。
〜歯ブラシの動かし方〜 ゴシゴシ横に動かさずゆっくり震わせるように動かします。この時、力を入れすぎないように注意しましょう。力を入れすぎてしまうと歯茎が下がる原因や歯茎を傷つけてしまう原因にもなります!歯ブラシを鉛筆もちで軽く当て、何度も同じ場所をやさしく動かしてマッサージしてみてください。
②指で行う方法 ※爪が当たってしまうと歯茎を傷つけてしまう可能性があるため、爪を短くしてから行いましょう!
〜指の動かし方〜
人差し指の腹の部分を歯茎に当て、前歯から奥歯に向かって小さな円を描くようにゆっくりと動かしていきます。下顎では下から上に、上顎では上から下にゆっくりとしたスピードで指を動かしていきましょう。
次に歯と歯の間にある尖っている歯茎の部分を奥歯から前歯に向かって順番に指先で少し強めに3秒間程度指圧をし、刺激していきます。
仕上げとして、唇や頬の内側の粘膜を人差し指で伸ばすようにマッサージしてください。
マッサージが終わったら歯茎の状態をチェックするのも大切です!確認すべきポイントは、歯茎の色と歯と歯の間のある歯茎の形です。
- 血流がよく健康的な歯茎の色はピンク色
- 歯と歯の間にある歯茎の先端は、健康的なものならば尖っている
この2点をしっかりとチェックすることで歯茎マッサージよ効果も実感できると思いますいつもの歯磨きにプラスして少しづつでも行なって行くとお口の中の環境もより良いものにすることができるので、ぜひ一度やってみてくださいね✨
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