みなさん、こんにちは✨
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歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)
つしまファミリー歯科、歯科衛生士の平野です。
小さなお子さまのお母さまから、歯並びが上下反対な気がして、、や受け口な気がして、、などご相談いただくことがあります。
みなさんは反対咬合という言葉はご存知でしょうか?
反対咬合とは、上下の歯をかみ合わせた時に上の歯が下の歯の内側に入ってしまう状態を言います。
前歯の反対咬合は一般的には「受け口」と呼ばれています。
受け口はそのまま長く放置しておくと上の歯の表側の面が削れて無くなってしまうことがあるため、早期の改善が望まれます。
前歯だけではなくて、奥歯も反対咬合になることがあります。
左右ともの場合、片側だけの場合があります。奥歯なのであまり見えることがなく、噛んだ状態で頬を引っ張って覗いてみないとわからないことが多いと思います。
奥歯の反対咬合は上あごの幅が狭いことが原因となっている場合が多く、上あごの拡大などの治療をしないまま放置しておくと、下顎の成長が左右非対称になったり、顎の関節の成長に影響がでることがあります。
乳歯の時に反対咬合になっていると永久歯に生え変わった時に反対咬合になる可能性は高いと言われています。
前歯は早ければ5歳くらいから生え変わり出すので、しっかり噛み合わせを見ていく事が大切です。
反対咬合になる理由は色々ありますが、爪を噛んだり、唇を噛んだりする癖でも誘発される事がありますし、遺伝性の事もあります。
歯並び矯正はいつの時期からでも基本的には可能ですが、前歯の反対咬合は早期に治療できる事もあるのでぜひ相談してみてください✨
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