みなさん、こんにちは✨

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歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院（歯科・歯医者）

つしまファミリー歯科、歯科衛生士の平野です。

今回は親知らずについてお話ししたいと思います。

みなさん、親知らずは生えていますか？

過去に抜歯した方もいらっしゃるかもしれませんね。

親知らずとは、大人の奥歯の中で8番目、最も後ろに位置する歯であり、「第三大臼歯」というのが正式な呼び方です。

永久歯は通常、15歳前後で生え揃いますが、親知らずだけは生える時期が10代後半から20代前半と、遅れて生えてきます。

『親に知られることなく生えてくる歯』であることから親知らずと呼ばれています。

親知らずは人によって上下左右4本生える方や、1〜3本の方、そして生まれつき全く生えない方など、様々なパターンがあります。

親知らずが生えてきたからといっても、必ずしも抜く必要はないのですが、悪さをする場合は抜いたほうが良いことがあります。

親知らずは口の奥にあるため歯ブラシが届きにくく、親知らずが埋まっていたり、傾いて生えている場合は清掃がとても難しいです。

その結果、虫歯や周囲の歯茎を腫らしてしまったり、頬を傷つけてしまう原因となります。

治療や歯ブラシ方法の改善で症状が改善することもあります。

しかし、物理的に清掃器具が届かない、自分で管理できないような場合は抜歯しか方法がないこともあります。

抜歯したほうがいいかしなくてもいいかなどは状況にもよりますので、レントゲンで確認し親知らずの状況だけでなく、お口の中全体、及び年齢や全身状態を考慮した上で、抜歯の有無を判断していきます。

できれば親知らずを抜きたくないという方もいらっしゃるかと思いますが、放置すると虫歯や歯周病のリスクを高めてしまう場合もありますので一度歯科医院で確認することをおすすめします！

気になることなどあれば、お気軽にスタッフにお声がけくださいね！

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