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歯ブラシの保管方法について

みなさん、こんにちは

名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前

歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)つしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です。

3月に入り花粉症の人には辛い季節になりましたね。辛いですが段々と暖かくなり春になるのが楽しみです😊

今回は歯ブラシの保管方法や洗い方についてお伝えしますね

訪問歯科で施設に伺い利用者さまの歯磨きの様子や歯ブラシの保管状態など見させていただく事があるのですが間違った方法の方がよくいます。

皆さんはどのようにされていますか?

お口の清潔を守る歯ブラシは、保管の方法を間違えると細菌が繁殖して非常に不潔な状態になります。

口の中には何百種類もの細菌がいます。毎日歯をみがいて、口の中の歯垢や食べかす、細菌を洗い落としています。そのため使うたびに口の中のむし歯菌や歯周病菌をはじめとする細菌がくっついて汚れてしまいます。歯みがきが終わって、どれだけ丁寧に歯ブラシを洗ったとしても細菌は残ってしまいます。間違った方法で洗ったり保管したりすると歯ブラシに細菌が繁殖してしまいます。

やってはいけない方法としては

*コップに溜めたお水の中で歯ブラシを洗う

*毛先を下にしてコップに立てる

*洗面台やユニットバスの収納に歯ブラシを入れる

*コップに歯ブラシを複数立てる

*歯ブラシにキャップをする

*何ヶ月も歯ブラシを替えていない

など。

ではどのようにすれば良いでしょうか?

*歯ブラシの洗い方

磨き終わった歯ブラシには沢山の汚れや細菌が付いていますので流水下で丁寧に汚れを洗い流しましょう。歯ブラシの毛の間をよく見て汚れが残らないようにしましょう。

*歯ブラシの保管方法

綺麗に洗い終わった歯ブラシは毛先を乾燥させる事が重要です。

洗った後毛先をティッシュペーパーなどで水分を拭きとり乾燥させましょう。時間がある時はドライヤーで乾かすのもいいですね。

保管方法としては他の人の歯ブラシと毛先が接触したりしないように個別で保管しキャップなどしないようにしましょう。

持ち運びでキャップをする場合はティッシュペーパーなどで水分を拭き取ってからキャップするように。

*歯ブラシの交換時期

一見綺麗に見える歯ブラシでも実は細菌が沢山増えています。1ヶ月に1回は新しい歯ブラシに替えるのが望ましいです。

歯磨きの仕方だけでなく、お口の健康のために歯ブラシのお手入れにも気をつけましょう!

予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児(こども)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら

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TEL 0567−26−4335

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