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お薬で歯ぐきが腫れる!?

みなさん、こんにちは

名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)つしまファミリー歯科、歯科衛生士の石黒です。

3月にも関わらず、寒い日が続きますね蠟気温差や花粉で体調を崩さないようお気をつけください✨

今回は薬の副作用によっておこる歯ぐきが腫れについてです。

歯ぐきが腫れた場合、歯ブラシで傷つけてしまったかな、火傷かな、と思われる方が多いと思います。

可能性は十分ありますが、普段から飲んでいる薬によって歯ぐきが慢性的に腫れてしまうことがあります。

それを薬物性歯肉増殖症といいます。

原因となる代表的な3種類の薬として

高血圧や狭心症、不整脈などのカルシウム拮抗薬(ニフェジピン)

てんかんの治療薬(フェニトイン)

免疫抑制剤(シクロスポリン)

です。

特にフェニトインは、長期服用で半数の方が歯肉増殖症を発症するといわれています。

薬物性歯肉増殖症は、薬の服用➕口腔内の清掃不良によって起こりやすいです。

次に腫れてしまう原因です。

薬物によって、線維芽細胞(コラーゲンなど弾力性の成分を作り出す細胞)が異常に増殖してしまうことが原因といわれています。

初期段階では痛みがないので放置してしまうことが多く、歯が覆われるくらいまで進行してしまうことがあります。

そして、お口の中の衛生状態が悪化して歯周病を一緒に引き起こし、虫歯や歯ぐきの炎症を併発します。

薬物性歯肉増殖症は、適切なブラッシングと定期検診による歯石と歯垢の除去により、防ぐことができます。

歯ぐきが腫れてしまった際、なぜ腫れたのか確認してみてください✨そして、気になることがあればご相談ください

予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児(こども)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら

津島市の歯医者(歯科・歯科医院)つしまファミリー歯科へ

TEL 0567−26−4335

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