みなさん、こんにちは✨ 名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者) つしまファミリー歯科、歯科衛生士の奥村です。
今日は仕上げ磨きについてお話します!
仕上げ磨きを始める時期
乳歯が生えてくる8か月頃が、歯磨きスタートのタイミングです。始めの時期は、まずはハブラシに慣れることが大事です。奥歯が生えてくる1才6か月頃までには、歯磨き習慣ができることを目指しましょう。
仕上げ磨きの姿勢
口の中が見やすく、安全で歯磨きしやすい姿勢として、ひざの上か、保護者が子どもの後ろに回り頭をお腹や脇で固定して歯磨きしてあげるのがおすすめです。
子どもが上手に立っていられないうちは、保護者のひざの上に寝かせることをおすすめします。
食事のたびに、お子さんが歯磨きした後にママが仕上げ磨きをしてあげるのがベストですが、毎食後が難しい場合は、夕食後やおやすみ前を日課にしましょう。
寝ている間は唾液の量が減り細菌の量が増えてしまい、起床時には夕食後の約30倍になります。
仕上げ磨きの仕方
・毛先を歯の面に真っ直ぐあてる(ハブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間に、きちんとあてる)
・軽い力で動かす(150~200g位のハブラシの毛先が広がらない程度です)
・小刻みに動かす(5~10mmの幅を目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ磨く)
・歯垢はなかなか取りきれないため、丁寧に動かしましょう。ブラッシングの時間は3分以上が目安です。強い力で動かすとハブラシの毛先が広がって歯ぐきを傷つけたり、歯垢が逆に取れにくくなったりします。さらに子どもが痛がり、歯磨きを嫌がる原因になってしまうこともあります。
仕上げ磨きのコツ
歯磨き中に話しかけたり、数を数えながら歯磨きするのがおすすめです。歯磨きの終わりがわかると子どもも頑張れます。また、時間がかかると子どもが飽きてしまうので、短時間で手早く丁寧にやりましょう。仕上げ磨きが終わったらほめてあげることも大切です。また、子どもが眠くなる前や、機嫌が悪い時は、歯磨きを嫌がる原因につながってしまうので避けましょう。
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