みなさん、こんにちは✨
名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者) つしまファミリー歯科、歯科衛生士の北村です。
12月となり今年もあと1ヶ月となりましたね!最近ますます寒くなってきていますので体調管理に気をつけていきましょう😊
今回は親知らずについてお話ししていきます。
よく患者さんからご質問いただくこととして「親知らずは必ず抜かなきゃ行けないの?」ということがあります。
そもそも親知らずとは、前歯から数えて8番目の永久歯のことを言います。親知らずは20歳前後の頃、他の歯より遅れて生えてくるのが特徴です。
親知らずは全員に生えてくるわけではなく、もともと存在しない場合もあり、生涯生えてこない方もみえます。
生えてくる時も、全てまっすぐ綺麗に生えてくる方もいれば、90度横を向いた状態で生えてきたり、歯ぐきに半分被った状態になることも多く、そのために歯磨きが上手くできずに歯ぐきが腫れたり、親知らず自体や接触している手前の7番目の歯が虫歯になることが多くあります。
「親知らずは抜くものだ」というイメージを抱きがちかもしれません。しかし、実際は痛みがなく、抜歯をせずに済む親知らずもあります。「抜くべき親知らず」と「抜かなくてもいい親知らず」についてお話ししていきます!
⚫︎抜いたほうがいい親知らず
親知らずが斜めや横向きに生えていて、手前の歯と接触している場合
親知らずが斜めや横向きなどの生え方をしていると、汚れがたまりやすい部分ができてむし歯や歯周病の原因となります。また、親知らずが手前の歯を押すことで、歯並びが悪くなったり歯が弱くなったりしてしまう可能性もあります。
親知らずがむし歯や歯周病になっている場合
親知らずがむし歯や歯周病になってしまうと、まわりの健康な歯にも影響が及ぼんでしまう可能性があります。
⚫︎抜かなくてもいい親知らず
綺麗にまっすぐ生えている場合
きれいに親知らずが生え、噛み合わせなどに問題がない場合、抜歯の必要はありません。
完全に埋まっている場合
完全に埋まっている場合親知らずが歯茎に完全に埋入していたり、一部だけ出ているが痛みがなかったりする場合は、抜歯を行わずに済む場合があります。
これはあくまで一例になります。親知らずについてはまず歯科医院でレントゲンなどを撮り状態を確認し、相談をして、適切な対応を行うようにしましょう!
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