みなさん、こんにちは
名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前
歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)つしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です。
10月も後半になりもうすぐハロウィン🎃ですね。今年もつしまファミリー歯科ではハロウィンのイベントやりますので楽しみにしていてくださいね😊
今回は口腔機能低下症についてお話しますね。
みなさんは毎日のお食事楽しめていますか?年齢を重ねるごとに以前と何か違うと感じることなどないですか?
もしかしたらそれは口腔機能低下の始りかもしれません。
そもそも口腔機能低下症というのは、いったいどんなものなのでしょうか?どんな症状が出るのでしょうか?
実は、一口に「口腔機能低下症」といっても、さまざまな症状があります。例えば以前と比べて
★食べ物が噛みづらい
★食べ物が口に残ってしまうようになっ てきた
★食事の時、むせやすくなった
★薬を飲みにくくなってきた
★口の中が乾く
★滑舌が悪くなってきた
★硬いものが食べにくい
★食事の時間が長くなってきた
といった症状が、口腔機能低下症の代表例です。
それでは口腔機能低下症の原因は何か?
症状もいろいろとあるので原因もいろいろと考えられるのですがまずいちばんの原因は「加齢」です。年齢を重ねると、口の中の「感覚」や「咀嚼」「飲み込み」「唾液の分泌」などが徐々に低下してきます。そうしたひとつひとつが、口腔機能低下症の症状を起こしていきます。
もちろん、虫歯や歯周病などで歯を失ったり、具合が悪くなったり、義歯が合っていなかったり、といったことも症状の原因になっていきます。日ごろの歯みがきなどのケアが行き届かないと、口の中の環境が悪くなっていきます。
全身のさまざまな病気によっても口の中の機能は低下しやすくなります。それ以外にも、何かの病気のために投与された薬の副作用や、栄養が行き届かない状態なども関係してきます。
つまり口の中の機能低下は、さまざまな要因が複合的に影響してきます。生活全体、自分の体調や健康管理といったものへのケアと、口腔機能へのケアは密接に結びついているのです。
口腔機能低下症の診断基準としては7つあります。
★口腔衛生状態不良
★口腔乾燥
★咬合力低下
★舌口唇運動機能低下
★低舌圧
★咀嚼機能低下
★嚥下機能低下
のうち、3項目以上該当する場合に口腔機能低下症と診断されます。
口腔機能低下症にならないために普段からご自宅でのケアと歯科医院での定期的なケアはとても大切なことですがそれに加えて舌や唇、頬のトレーニングなど行なうことで口腔機能低下症の予防になりますのでみなさんも普段から心がけましょう!
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