みなさん、こんにちは✨
名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者) つしまファミリー歯科、歯科衛生士の北村です。
12月に入り、冷え込むようにななってきましたね❄️ 皆さまいかがお過ごしでしょうか? 今年も残すところ1ヶ月を切りました。体調に気をつけて良い年末を迎えたいですね
今回は口臭についてのお話をしていきます。
コロナ禍となり、マスクをする機会がとても増えたことで、ご自身のお口の臭いが気になるようになった方は多いのではないでしょうか?
マスクをしていない時は気づかないけれど、マスクをするとなんだか気になるというような軽度の口臭の主な要因は4つあるとされています。
①歯の汚れ ②舌の上の汚れ ③歯周ポケット内の汚れ ④口呼吸
~歯垢、歯石~
歯垢や歯石は臭いのもとになります。
歯垢は歯と歯の間や1番奥の歯の奥の面に磨き残しが多く残ってしまいがちです。 普段の歯ブラシでは届かないところになりますので、フロスや歯間ブラシを毎日通していくことで口臭の予防にも効果があるとされています✨
歯石は唾液が出るところが近い歯に付着しやすくなります。 特に、下の前歯の裏側に付着しやすいため、歯ブラシのかかとの部分を使用して1本ずつ磨いていくことが大切です
また、歯周ポケット内にも汚れは溜まってしまいます。全体的に歯茎に触れるように歯ブラシを当てていただき、細かく動かしていただくのが良いとされています☘️
~舌の清掃~
舌の表面にある糸状乳頭と呼ばれる無数の突起には、食べ物のカスや細菌が溜まりそれ原因で臭いを発生させてしまいます。 定期的にお掃除をしていただくのが良いとされています。
舌ブラシなどを使用して、優しい力で「奥から手前」に引くように動かしていきます。 この時、ブラシを前から奥に向かって動かしたり、往復させるのはやめましょう
~口呼吸~
口呼吸が癖になってしまっているとお口の中が乾燥状態になってしまいます。 お口が乾燥すると唾液の量が減ってしまい、お口の衛生環境は唾液によって維持されているため、唾液の量が減ると衛生状態が悪化してしまいます。
口呼吸は意識をして口を閉じ、鼻呼吸をするように心がけましょう 乾燥を防ぐため、お水をこまめに飲むことも効果的です✨
口臭の原因、予防についてお話ししてきましたが、定期的に歯医者に通っていただくこともとても大切です!
普段のセルフケアで取りきれなかった汚れを除去し、歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどの使い方を知っていただくことでより良い状態のお口を保つことができます✨ 定期的なメインテナンスもしっかりと続けて行きましょう
予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児(こども)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら津島市の歯医者(歯科・歯科医院)つしまファミリー歯科へ
TEL 0567−26−4335