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口呼吸のデメリット

みなさん、こんにちは

名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前

歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)

つしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です✨

いつもよりも早い梅雨入り☔雨降りが続くと嫌ですよね晴れた日が続くように早くなって欲しいですね。

今回は口呼吸についてお話したいと思います。

皆さんはご自分の呼吸の仕方を気にされた事ありますか?

口呼吸が自然と癖になっている場合口呼吸による身体への影響は決して小さくありません。

それでは口呼吸による弊害とはどのようなものなのでしょうか?

★虫歯・歯周病・口臭の原因になる

お口の中には「唾液」には、お口の中の細菌をやっつけたり、汚れを洗い流したりするなど様々な働きがあります。常に口呼吸をしていると、お口の中が乾燥し、唾液がうまくまわらなくなってしまい虫歯や歯周病の原因菌も増えてしまいます。また、お口の中が乾燥すると、歯に汚れがつきやすくなり、黄ばみや着色の原因となります。

★歯並びにも悪影響

歯並びは内側からの舌による圧力と外側からの唇や頬の筋肉からの圧力の均衡が取れる位置に自然に並ぶようになっています。慢性的に口呼吸の状態が続くと唇や頬の筋肉による外側からの圧力がかからない為、出っ歯や受け口などの原因になってしまいます。特に小さいお子様の場合は、骨格にも影響が出やすいので注意が必要です。

★風邪や感染症・アレルギーになりやすい

鼻から呼吸する鼻呼吸の場合、外気を取り込む際に一緒に入ってきた細菌やウイルスなどを排除する機構が備わっているため、風邪をひきにくかったり、ウイルスに感染しにくいという特徴があります。一方、口には鼻のような外気に対する機能が備わっていない為、直接細菌やウイルス、塵などを取り込んでしまうことになります。

★老化を促進させる

口呼吸の場合、お口の周りの筋肉が常に緩んだ状態となります。使わない筋肉は段々衰えてきます。お口の周りの筋肉が緩むと、周囲の表情筋緩みそれが皮膚の緩みにも繋がっていきます。この表情筋からの皮膚の緩みは目元や口元のしわの原因になってしまいます。

★口呼吸のセルフチェック

次の症状に当てはまる場合は口呼吸をしているのかもしれません。

•無意識にいつも口が開き気味

•口の中が乾きやすい

•鼻が詰まりやすい

•いびきをよくかく

•風邪をよく引きやすい

•寝起きに喉がヒリヒリする

•寝起きに口臭が気になる

•口内炎がよくできる

健康のためにも、口呼吸は正しい鼻呼吸に戻すようにしましょう。

•唇を閉じて鼻呼吸を意識する。

•口の周りの筋肉を鍛えて、口を閉じやすくする。

•鼻炎などで鼻呼吸が難しい場合は耳鼻科での治療をする。

口呼吸の原因は人それぞれです。口呼吸かもと自覚症状のある方はまず意識して鼻呼吸に変えてみてくださいね

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