みなさん、こんにちは☆
このところずっとお天気が悪くて嫌ですね☂️お洗濯にも困るしジメっとした感じが嫌いなので早くお天気になって欲しいですね😊ジメっとする日が続くとカビが発生したり細菌が増えるのも困りますよね😞今回はそんな細菌についてのお話をしたいと思います。
みなさんは口内フローラってご存知ですか?腸内フローラについては最近話題も多くご存知の方も多いと思います。
口内フローラとはお口の中に住む多種多様な細菌が花畑のように細菌叢を作ってるというものです。善玉菌 悪玉菌 日和見菌が共存しているところは腸内フローラと変わりありません。
口の中の細菌のバランス=フローラが崩れると恐ろしい病気を発症する可能性が指摘されています。
口の中は腸内と違って細菌が容易に血管へと侵入できてしまうというところが大きな違いです。口の中から侵入した細菌は直接体内へ運ばれてしまうところが恐ろしいところです。
なので口腔内では歯周病や虫歯など、口の中の傷口から細菌が入らないように充分な注意が必要となります。
歯周病や虫歯が様々な全身の病気を引き起こすことはあまり知られていないかもしれません。
ですが歯周病や虫歯は糖尿病、動脈硬化、早産、認知症、関節リウマチなど多くの全身疾患と関連があることが明らかにされてきました。
歯周病や虫歯など、口の傷口から細菌が侵入して全身の血管を巡るものを「歯原性菌血症」と呼びます。これが様々な病気の原因となるのです。
お口の中の虫歯菌や歯周病菌が増えてしまうと虫歯や歯周病になってしまうリスクが高くなります。虫歯や歯周病になってしまうと全身疾患を発症するリスクも高くなってしまいますよね😞
そんなリスクを減らす為にも定期的に検診をしてメンテナンスをすることがとても重要になってきます。
口内フローラを崩さない為に悪玉菌である虫歯菌や歯周病菌を減らすお手伝いをさせて頂きたいと思っています。当院では顕微鏡でお口の中の細菌を患者さんご自身で見ることが出来ます。
全身の健康を保つ為にもまずはお口の中の検診をオススメします😊
2017年5月開業 津島市のやさしい歯医者
つしまファミリー歯科へ
TEL0567−26−4335