みなさん、こんにちは✨
津島市の歯科医院、つしまファミリー歯科、歯科衛生士の安藤です😊
本日はフロスについてのお話をさせて頂きますね(^ ^)
皆さんはデンタルフロスを使っていらっしゃいますか?
「FLOSS OR DIE?」直訳すると⇨
『フロスをしますか?それとも死にますか?』 とても衝撃的ですよね💦
もう少し分かりやすくすると『フロスをしないで歯周病になって、それが原因で病気になり、死んでしまってもいいですか?』ということです💦
これは、アメリカの歯周病学会が、歯周病予防キャンペーンのスローガンとして発表したものです✨
つまり、お口の健康=全身の健康。
歯周病菌は、歯茎から血管に入り込み、全身へ回ることで、全身疾患にも影響をもたらします。なので、お口の中のばい菌を減らすことは、全身の健康にも関わっているんです✨
フロスとは『デンタルフロス』のことで、歯と歯の間や、歯と歯茎の溝の汚れを除去するための細い糸のことです!
歯ブラシだけでは、どんなにしっかり磨いたつもりでも、60%の清掃率しかないんです🙄❗️
特に、虫歯菌や歯周病菌に侵されやすい歯と歯の間や、歯の根元には歯ブラシの毛先が入りません💦
そこで、デンタルフロスを使うことにより、やっと85%以上の汚れを落とすことができるようになります☺️✨
日本人はまだフロスを使ってる方が少なく、普及率が20%いう調査結果もあります😵
歯科予防の先進国、アメリカやフィンランドではフロスを使うのは一般的で、その普及率は約60%だそうです✨
フロスを通すことで
✨歯垢除去率が約80%以上になる!
✨歯と歯の間や、歯と歯茎の溝の汚れを除去できる!
虫歯の90%が歯の歯の間の虫歯で、歯周病菌は歯と歯茎の溝に入り込む。
✨虫歯の初期症状を発見できる!
ざらつきや引っ掛かりがあったら要注意です。
✨詰め物、被せ物の不具合を発見できる!
フロスが入らなかったり、切れたりするのは詰め物や被せ物が合わなくなっています。
✨歯周病のセルフチェック
フロスを通して出血があると、歯周病の疑いがあります。
✨口臭が少なくなる
食べカス、歯垢は口臭の原因になります。
このように、フロスを通すといいことばかりです☺️💕
習慣にするまでが難しいですが、習慣になってくると、とてもスッキリして気持ちがよく、フロスを通さないと気が済まなくなりますよ😁
皆さんも、お口の中の健口と全身の健康のためにも、ぜひフロスを習慣にしてみて下さい🎵
検診の際に、通し方など詳しくお話しさせていただきす☺️✨
津島市のやさしい歯医者、つしまファミリー歯科へ
TEL0567−26−4335
皆様のご来院をスタッフ一同、笑顔でお待ちしています☆