みなさん、こんにちは
名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者) つしまファミリー歯科、歯科衛生士の梶浦です
今日は口腔機能低下症についてお話しします!
そもそも口腔機能低下症というのは、いったいどんなものなのでしょうか?どんな症状が出るのでしょうか?
実は、一口に「口腔機能低下症」といっても、さまざまな症状があります。例えば・・・
以前と比べて、「食べ物が噛みづらい」「食べ物が口に残ってしまうようになってきた」「食事の時、むせやすくなった」「薬を飲みにくくなってきた」「口の中が乾く」「滑舌が悪くなってきた」「硬いものが食べにくい」「食事の時間が長くなってきた」といった症状が、口腔機能低下症の代表例です。
案外身近で、よくある症状のようにも感じられることでしょう。
こうした症状からわかるとおり、「口腔機能低下症」とは、口の中のさまざまな機能が低くなってきている症状の病気のことです。そう、口腔機能低下症は私たち誰もがかかりやすく、注意が必要なものなのです。
また、口腔機能低下症は、なにか具体的な症状のことのみを指すものではありません。上にあげた症状はともするとバラバラなものに見えますが、全体的にみて口の中の機能が下がってしまっている状態にあることをトータルにとらえ、それらをまとめて「口腔機能低下症」と言うのです。言葉のイメージで言うと、生活習慣病、と呼ぶ感じに近いかもしれません。
お口が弱ってくることは、全身が弱ってくることに直結し、日常生活に支障をきたしてしまいかねないのです。口の中の機能低下があまりに進行してしまうと、もはや元に戻ることはできません。口腔機能低下症は自分が気が付かないうちに進行します。症状のある方は勿論ですが、症状のない方でも65歳を過ぎたら定期的な検査をして早め早めのケアをお薦めします。
少しでも口の中の症状で気になることがあるようでしたら、ぜひ歯科医院で検査を受けましょう。
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