みなさん、こんにちは✨
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歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)
つしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です✨
みなさん、こんにちは
梅雨も明けて暑い日が続いてますが熱中症などに気をつけてくださいね。
今回は歯並びについてお話したいと思います。
歯並びがでこぼこしていたり、上下の歯が互いにかみ合っていなかったりする状態の歯並びを「不正咬合」といいます。不正咬合では、虫歯や歯周病になりやすかったり、食べたり話したりすることに支障がでたり、見た目を気にして消極的になってしまう場合もあります。
不正咬合の原因とは
★生まれつき(遺伝)や全体的な原因によるもの
•家族に歯並び、かみ合わせが良くない人がいる。
•先天的なもの
•顎が小さい
•顎が変形している
•歯の形が小さいあるいは大きい
★乳歯が虫歯やケガによって早めに抜けてしまう場合
乳歯には永久歯が生えてくるまでの「スペース確保」という大切な役割もあります。虫歯やケガによって永久歯が生える前に乳歯が抜けてしまうと、永久歯が生えてくる場所がせまくなり歯並びが悪くなります。
★日頃の癖 習慣によるもの
なにげない癖にや習慣を長期間続けることによって歯は動いてしまいます。
•指をしゃぶる⇒出っ歯になったり前歯が閉じなくなる。
•口呼吸をしている⇒口をポカンとあいていると、口の周りの筋肉の緊張が弱くなって前歯がかみ合わなくなったり、歯が前に出てしまう。
•頬杖をつく⇒手で下顎を押さえてしまうことで片側に力が加わり、顎のかたちに影響する。
•歯を舌で押す⇒舌の力で歯が動く。
•姿勢が悪い⇒姿勢が悪いと正しく噛むことができず歯並びが悪くなる。
•軟らかいものばかり食べる⇒舌や口の周りの筋肉が発達しなくなる。
•唇や爪をかむ⇒歯が唇や爪に押され、歯並びが悪くなる。
★不正咬合の治療の必要性
悪い歯並びやかみ合わせをきちんと治したり、きれいな歯並びにしたりする歯科治療を「矯正歯科治療」といいます。歯並びが悪いことで食べ物をうまくかめなかったり、正しい発音が出来なかったり精神面へ影響が出ている場合は治療の必要性が高くなります。
★不正咬合の治療の開始時期
矯正は成長、発育期に行うのが一般的です。口の中の状態や症状によっては早期から開始したり最近では複雑な装置をつけずに矯正歯科治療を幼児から始める場合もあります。気になる場合は受診して開始時期を相談すると良いでしょう。
また中•高年の方であっても治療は可能ですが、大人になると歯や顎の成長や発育は終了しているため、治療期間が長くかかる傾向があります。
お子さまに限らずご自身でも歯並びなど気になることがありましたらお気軽にお声かけくださいね。
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