みなさん、こんにちは😄
津島市にあります、つしまファミリー歯科です。
11月8日はいい歯の日ということで明石家さんまさんがMCのホンマでっかTVにて「日本人がいい歯になりますようにスペシャル」が放送されました❗️
内容をあげていきます。
・10代から30代の歯の悩みは歯の色が気になる
40代からは物が挟まるが1位でした。
80代の歯の本数はスウェーデン21本、日本は15本。
・ホワイトニングは様々ありますが、通常クリーニングと合計して1時間ですが4分ほどでできるものもあるというお話でした。
歯茎をカバーしてはに薬剤を塗布、半導体レーザーを4ブロックに分けて2分間照射していく、それにより、活性酸素が発生して歯の表面にあるエナメル質に付着した着色物質が分解される。これを2サイクル行って4分でできるということでした。歯の発熱がなくしみないそうです。効果を長くさせるためにはホームホワイトニングが最適。
・今、子供の虫歯が10本以上ある「口腔崩壊」。未処置の歯が10本以上ある子が増えているというお話もありました。
口腔崩壊の子供がいる小学校の割合は39.7パーセント、中学32.7、口腔50.3パーセントだそうです。
原因は両親とも仕事が忙しくて子供をなかなか歯医者に連れていけない。
・幼少期の歯磨きに関する研究の心理学的なお話もありました。
幼少期に家族皆で共に歯磨きをしていたか、1人で歯磨きをしていたかでは前者の方が歯に関心を持つ大人になるということがわかったそうです。
親にはを磨いてもらう、前髪を切ってもらう、爪を切ってもらうなどの記憶は特殊な記憶になるそうで、温もりを感じることができる行動で子供の心を育てる効果があるそうです。
・被せ物の型取りは粘土みたいなもので型をとるのですが、現在はスキャナーでモニターに3Dのデータが出来上がり、これをもとに歯の詰め物を作成できる時代になってきました。
・日本人の7割がかかっている歯周病についてもお話がありました。
男性よりも女性の方が歯周病になりやすい。
歯周病菌は女性ホルモンを栄養源とするので女性の方が進行しやすい。
妊娠で女性ホルモンが20〜200倍に増加するので歯周病菌が進行しやすい。
妊娠中の方が歯周病にかかっていれば早産、低体重時出産のリスクは健康な人の5倍以上
歯周病菌が出す炎症性のサイトカインが出す毒素により子宮が収縮してしまうのが原因
妊娠中でも歯周病の治療でリスクが下がることがわかっています。
・歯周病菌によって認知症が悪化するというお話もあり、通常は菌が脳に侵入しようとしてもバリアで食い止めるのですが、歯周病菌は脳へタンパクを出して脳に対してバリアを突破それは神経細胞を破壊するので進行するということです。
口の中の菌は他人の唾液からうつる悪性の歯周病菌がうつるのは18〜20歳がリスクが高い。20ぐらいで菌層が決まるそうです。
・日本人に増えている誤嚥性肺炎の原因は舌の力の低下
舌の筋力が衰えると食道と気道のどちらかに行くか振り分けている弁がうまく機能しないので唾液とかが誤って気管に入ってしまい誤嚥性肺炎が発症してしまう。
ぱ、た、か5秒間で30回以上言えれば問題なし
パは唇の力
タは舌の先端の力
カは舌の奥の力
舌の力を鍛えるトレーニング方法は舌を上アゴにつけたまま思い切り縦に開けることだそうです。
・先進国で口腔ガンが増加しているのは日本だけ、海外では予防歯科が普及しているので早期発見で口腔ガン死亡者が減少している
早期発見治癒率8割遅れると3割に低下してしまう。
口腔ガン→しみないことが多い、しこりがある
口内炎→しみる、10日から14日で治る
以上が番組内でのお話でした。
気になることがあればお気軽に聞いてくださいね☆