みなさん、こんにちは☆
みなさんは、自分の歯磨きに自信はありますか!?
間違った方法で行うと歯ぐきを傷つけてしまっているかもしれません!
本日は間違ったブラッシングによるトラブルをお伝えしていきます。
✔️歯肉退縮
乱暴なブラッシング、力の入れ過ぎ、毛先の広がった歯ブラシの使用により起こりやすくなります。
✔️擦過傷
いわゆる「磨き過ぎ」によってできる傷で、口腔粘膜や歯肉に損傷をつくります。原因は歯肉退縮と同様ですが、歯ブラシを新しく替えた時や、硬毛の歯ブラシを使用した場合にも起こりやすくなります。
✔️クレフト
歯肉にできた垂直型のV又はU字型をした裂け目のことであり、過度の力を加えた縦磨きと、それに伴い停滞するプラーク(歯垢)が原因と考えられます。ただし、咬み合わせの異常によって起こる場合もあります。
✔️フェストゥーン
歯肉の縁が浮き輪状に盛り上がった歯肉の形態異常です。原因はクレフトと同じ。
このほかにも色々なトラブルがあります😱😱
このようにならないためにも、
正しく歯ブラシを使うことは大切です。
どんなに時間をかけてブラッシングをしても使い方を誤っていては元も子もありません。歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシを正しく使いましょう。
歯ブラシをお使いの際、つい力を入れてしまっていませんか😂?適当なブラッシング圧は100~200g程度の力です。新しくおろした歯ブラシの毛先が2~3週間で広がるようでしたら力の入れ過ぎと考えられます。一度、ご家庭にある調理用の計りで実験してみると良いでしょう。
又、歯ブラシの持ち方をペングリップ(鉛筆のように持つ方法)にして持つのもgoodです!
手首を使って軽やかにブラシを動かすと力のコントロールがしやすく、より細やかな磨き方ができます。
みなさんと今一度磨き方の見直し改革をしてみませんか!?
もしわからないことや聞きたいことがありましたら、つしまファミリー歯科スタッフまでどうぞ🙌♥️
こんにちは✨
歯科衛生士の平野です😃
みなさんは食べ物を噛んでるときに歯がグラグラしたりすることはありませんか?
歯が揺れることを「動揺」といいます。
動揺している歯をそのままにしておくと最終的に抜歯しなければいけない場合もあります💦
今回は歯の動揺の原因ついてお話ししたいと思います!
①歯周病
歯がグラグラする場合、まず疑われるのが「歯周病」です。
歯周病は症状が進むにつれて歯を支えている骨が溶けてしまいます。
初期は症状がほとんどないので、症状がでてきたときには重症化していることが珍しくありません😰
「口臭がひどい」「冷たいものがしみる」「歯茎から血が出る」などの症状があるときは歯周病の可能性があります。
②歯に力がかかっている場合
かみ合わせなどによって、歯に大きな力がかかってしまうことでグラグラと揺れてしまうことがあります💦
このように咬合力(噛むときの力)によって障害が出ることを「咬合性外傷」と呼びます。
③歯根が折れている場合
歯根(歯を支えている部分)が割れてしまったり、ヒビが入ってしまったりすることを「歯根破折」といいます。
歯がグラグラするほかに歯茎が腫れたり、強い痛みがでたりすることがあります。
歯の動揺は放置しても自然に回復することはありません😓
歯と歯槽骨(歯を支えている骨)の間には、歯根膜というクッションのようなものがあるので、健康な歯でも指で触れば0.2ミリくらいは動くことがあります。
これは生理的動揺と呼ばれ、小さな動揺ならば特には問題はありません☺️
ただし、明らかに大きくグラグラと動く場合は何か異常が起こっている可能性があります。
気になるからといって触ってしまうと悪化することがあるので、なるべく触らないようにして早めに診察を受けることをおすすめします🌟
この他にも何か気になる事がございましたら、お気軽にご相談くださいね✨✨
2017年5月開業 津島市のやさしい歯医者
つしまファミリー歯科へ
TEL0567-26-4335