みなさん、こんにちは☺︎
名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者) つしまファミリー歯科、歯科衛生士の小室です!
4月から新しい環境の変化があったり進級に伴い、お子さんから学校歯科検診の紙を貰った方も多くいらっしゃるのではないでしょうか、
今回は学校歯科検診の見方についてお話ししていきますね☺︎
まず学校歯科検診の主な目的は、児童・生徒の歯と口の健康状態をチェックし、虫歯や歯周病だったり歯並びや噛み合わせ、顎関節などの問題点を早期に発見し、治療に繋げるためのものです。
各学校で年に1度実施され、成長期のお口の変化に対応した適切な指導や治療を促す役割があります。成長期は生え変わり時期でグラグラしていたり歯の生え始めだったりで磨くのが難しく正しい知識や生活習慣を身につける必要があります。
では歯科検診の見方についてなのですが、学校歯科検診では記号が使われています。それぞれ歯の状態や虫歯や歯肉炎の進行度、治療済みの歯などを表していて、例えば、「C」は虫歯、「CO」は初期虫歯、「G」は歯肉炎、「△」は欠損歯、「○」は処置済みの歯、「/」は健康な歯などを意味します。
- C:虫歯
- CO:要観察歯
- G:歯肉炎
- GO:軽度の歯肉炎
- △:欠損歯(抜歯済みの歯)
- ○:処置済みの歯
- /:健康な歯
- ×:要抜去乳歯(永久歯への交換が必要な乳歯)
“C”は虫歯を意味し、その後の数字(C1, C2など)で進行度を表します。また、“CO”は要観察歯を意味し、初期の虫歯の可能性がありますが歯磨きや食生活の見直しで改善できる可能性があります。また、“G”や“GO”の歯肉炎は歯茎に炎症がある状態を差すので、よく注意して磨く必要があります。
特に問題がないと記載の場合でも日頃から食生活や口腔清掃に気をつけて健康な状態を保つように心掛けましょう!
また、学校歯科検診はあくまでスクリーニング検査であり、歯科医院での精密検査とは異なります。学校歯科検診ではレントゲン撮影などを行わないため、例えば歯と歯の間などの目視では発見が難しい部分のチェックは歯科医院で行う必要があります。歯科検診を受信して適切な処置を受けましょう☺︎
暑い日も続いているのでお気をつけてお越しくださいね☀️❗️
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