みなさん、こんにちは
名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前
歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)つしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です。
ドラックストアの歯ブラシコーナーに行くと、さまざまな歯ブラシがたくさん並んでいます。
みなさんは歯ブラシを買う時、どのようなポイントで選んでいますか?
今回は歯ブラシの選び方についてお話します。
歯ブラシはお口の中の汚れを落とすための道具です。ご自分に合った歯ブラシを選ぶ事でお口の中の汚れをより効果的に落とすことができます。
ヘッドの大きさ、毛のやわらかさ、柄のデザイン、価格、など人によって選ぶポイントはそれぞれあると思います。
歯ブラシ選びで大切なことは「自分に合った使いやすいもの」を選ぶことです。
「自分に合った使いやすいもの」とは、具体的に言うとどのような歯ブラシなのでしょうか。
まず毛の硬さについて
毛の硬さには「やわらかめ」「ふつう」「かため」があります。
歯茎が健康な方は、「ふつう」がおすすめです。歯垢を落とす力は「かため」が一番強いですが、どうしても歯茎を傷つけてしまうため歯茎下がりの恐れがあります。できるだけ「かため」は避けましょう。
歯茎が腫れている方と歯茎からの出血がある方は、歯茎への刺激が少ない「やわらかめ」がおすすめです。ですが、毛がやわらかくしなりやすいので歯垢を落とす力は弱くなります。歯垢が落ちるよう時間をかけて丁寧に磨きましょう。その後、歯茎の症状が良くなったら「ふつう」に変えるといいでしょう。
次にヘッドの大きさについて
ヘッドの大きさは、「自分の上の前歯2本分」位の大きさがおすすめです。大きすぎると奥歯や細かい部分に毛先が入っていかず、磨き残しの原因になります。
次に柄のかたちについて
柄(持ち手)のかたちには、真っすぐなものや少しカーブしているもの、グリップがついているものなどメーカーによってさまざまあります。
どのかたちが優れているということはなく、手にフィットしていて余計な力がかからないものがあなたに合っている歯ブラシです。
握力が弱い人は持ち手が太めの物を選ぶと使いやすいです。
その他には毛束の列や毛のかたちなど歯周病の方にお勧めな毛のかたちや歯磨きが苦手な方にお勧めな毛束の列の数など歯磨きの仕方や歯並びなどそれぞれご自身に合わせて歯ブラシを選ぶと効率良く汚れを落とすことが出来るので歯ブラシを選ぶときには是非ご自分に合ったものを選んでくださいね。
歯ブラシの交換時期は1ヶ月に1回が望ましいです。毎日使う歯ブラシは1ヶ月程で毛先が開いてしまったり毛先が開いてなくても細菌が繁殖したりしているので1ヶ月程度で歯ブラシを交換しましょう!
ご自分に合った歯ブラシ選びに迷ったりしましたら定期検診の時などにスタッフにお声掛けくださいね😊
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