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お口に潜む水銀の危険性

みなさん、こんにちは😊
津島市の歯医者(歯科・歯科医院)の歯科衛生士の今田です

あっという間に桜も満開になり気持ちのいい季節になりました🌸

春は色々と環境の変わる方も多く新しい生活を始める方もいると思います。

お口の中もスッキリ綺麗にして新しい生活へのスタートにしてはいかがですか?

みなさんはご自分のお口の中にどのような詰め物が入っているかご存知ですか?

お口の中の詰め物でも色々な材質の物がありますがその中でもアマルガムについてお話します。

アマルガムとは?

正式名称が『歯科用水銀アマルガム』といいます。虫歯治療や歯の土台に使用され充填される歯科材料です。

50%の水銀と銀、スズ、銅、亜鉛などの粉を混ぜ合わせ練って作られた合金です。

この水銀アマルガムは100年以上も世界中の歯科医院で使用され、日本でも国が認めて70年程何の疑いもなく使われてきました。

水銀が最初に歯科用アマルガムとして使用されたのは唐の時代だといわれています。日本の歯科治療の主流は1990年まではアマルガム充填でした。

やがて水銀アマルガムの危険性が歯科医師に知られるようになりました。

口の中で劣化し腐食しやすい傾向があるため、人体に影響を及ぼすおそれがあることがわかったのです。

アマルガムはお口の中で容易に気化、蒸発し全身に運ばれます。特に腎臓、肝臓、脳などに蓄積されます。

水銀は、人体に有害な貴金属の中でも神経毒性の強い物質です。全身にあらわれるさまざまな不快な症状 感覚異常・不眠・神経的なイライラ・頭痛・めまい・アレルギー・原因不明の痛み等はもしかしたらお口の中のアマルガムのせいかもしれません。

実際アマルガムを除去することで症状が改善されるケースも少なくありません。

当院ではまず問診、お口の中の検査・診査を行いお口の中のアマルガム充填物の有無などお伝えしております。

ご自身のお口の中に危険性のある物が無いかがご心配な方は一度検診にお越しになってくださいね✨

お口の健康が全身の健康にも繋がります😊

津島市のやさしい歯医者
つしまファミリー歯科へ
TEL‪0567−26−4335‬

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