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歯磨き粉の正しい量は?

みなさん、こんにちは✨

名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者) つしまファミリー歯科、歯科衛生士の北村です。

毎日の歯磨きでほとんどの方が歯磨き粉を使用していると思います。突然ですが、みなさんは正しい歯磨き粉の使用量についてご存知でしょうか?

最近では歯磨き粉に含まれるフッ素量の変化などから、適切な歯磨き粉の量も変わってきています。そこで、今回は正しい歯磨き粉の使用量について年齢別にお話ししていきます✨

〜歯の生え始めから2歳ごろまで〜

歯が生え始めできたらフッ素入りの歯磨き粉を使用しても問題はありません。この時期には900〜1,000ppmのフッ素が配合されている歯磨き粉を使用して、量は米粒程度(1〜2mm)で歯磨きを行いましょう。

歯磨き粉を大人の方と同じ感覚でつけてしまうと、つけ過ぎになってしまいます。
必要量はごく少量のため、つけすぎないよう注意しましょう。

〜3歳から5歳〜

この時期には900〜1,000ppmのフッ素が配合されている歯磨き粉を使用して、量はグリンピース程度(5mm)で歯磨きを行いましょう。

この時期には乳歯が全て生え揃い、お子さんが歯ブラシを持って「自分みがき」を始める時期になります。まだ上手に歯磨きができない時期なので、仕上げ磨きをしてあげるのが効果的です。

〜6歳から成人〜

この時期には1,400〜1,500ppmのフッ素が配合されている歯磨き粉を使用して、量は歯ブラシ全体(1.5〜2cm程度)で歯磨きを行いましょう。

フッ素の効果を得るためにも、うがいは少量の水で1回のみ行うことが推奨されています。
泡立ちのいい歯磨き粉を使用すると、しっかり磨けていないのにゆすぎたくなってしまったり、何回もうがいをしたくなってしまうことがあります。

歯磨き粉は泡立ちにくい低発泡のものを使用すると歯磨きがしやすくなります!

お子さんの仕上げ磨きの際にも泡立ちの少ないジェルタイプの歯磨き粉を使用するとお口の中が従来の歯磨き粉と比べてみやすく仕上げ磨きがやりやすくなります。

歯磨き粉は、虫歯の予防、歯周病の予防、知覚過敏対策、ホワイトニング効果のあるものといったように中に含まれている薬用成分によって効果が異なります。
ご自身のお悩みに合った薬用成分が配合されているものを選びましょう。

予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児(こども)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら

津島市の歯医者(歯科・歯科医院)つしまファミリー歯科へ

TEL 0567−26−4335

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