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歯周病が早産に与える影響

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みなさん、こんにちは

名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者) つしまファミリー歯科、歯科衛生士の梶浦です。

今日は歯周病が早産に影響することについてお話ししていきたいと思います!

歯周病が原因となる早産のメカニズムの一例

➀妊娠中期以降に女性ホルモンの増加により歯周病菌が増える

➁歯肉に炎症が発生

➂歯周病菌を排除するための炎症物質(サイトカイン)が産生される

➃血中サイトカインの増加により、様々な全身疾患を引き起こす

➄血中サイトカインにより子宮収縮が引き起こされる

➅正産期前の出産(早産)になる

まとめ 

歯周病と早産の関係についてはまだまだ詳細なメカニズムは解明されていません。

妊娠で増えた女性ホルモンを好んで歯周病菌が増殖→歯周病が悪化→早産のリスクが上がるということは明確になっていますが、実は「歯周病を治療することで早産が予防できるか」ということについてはデータがなく、まだ実証はされていません。

しかしながら、妊娠後は服薬が必要な一部の治療が難しいことからも妊娠前なら口腔内の管理は非常に重要です。もちろん、妊娠中の歯肉炎の予防や出産後の赤ちゃんへの感染の防止の観点からも妊娠中も歯科受診は大変重要だと考えられます。

予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児(こども)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら

津島市の歯医者(歯科・歯科医院)つしまファミリー歯科へ

TEL 0567−26−4335

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