*

Blog

ブログ

*

虫歯を放っておくと

みなさん、こんにちは✨

名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前

歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)

つしまファミリー歯科、歯科衛生士の平野です。

今回は虫歯を放っておいたらどうなるか?ということをお話ししたいと思います!

まずは虫歯についてお伝えします。

虫歯とは、虫歯の原因菌が、食物の糖分を餌にして作りだした酸によって、歯が溶けた状態のことを言います。

⭐︎虫歯の進行について

CO ごく初期の虫歯です

歯の表面にあるエナメル質が溶け始め、この時点では痛みをないケースがほとんどです。フッ素を塗布したり、ご自身での丁寧なブラッシングを心がけたりすれば進行を防ぐことができます。

C1 エナメル質がダメージを受けた虫歯です 

まだ痛みを感じないものの、「冷たいものがしみる」という感覚がしてくることがあります。虫歯に侵された場所を削りレジンで覆って欠損部分をカバーします。

C2 エナメル質に覆われている象牙質がダメージを受けた状態の虫歯です。

冷たいものや甘いものを食べたり飲んだりするとしみるような感覚と痛みを覚えるようになります。虫歯に侵された場所を削り、インレー(詰め物治療)やレジンで欠損部分をカバーします。

C3 神経がダメージを受けた状態の虫歯です。

「何もしなくてもズキズキとした痛みを感じる」「熱いものがしみる」など深刻な自覚症状に悩まされるようになります。この段階にまで進行すると、虫歯によって感染した神経を取り除いてから根管治療(歯根の内部を消毒し薬剤を詰める治療)を行い、インレーやクラウン(被せ物治療)で欠損部分をカバーします。

C4 歯根がダメージを受けた状態の虫歯です。

一時的に痛みを感じなくなるものの、しばらくすると歯根に膿がたまって激しい痛みを感じるようになります。この段階まで進行すると、抜歯が必要です。一旦歯を抜き入れ歯やブリッジ、インプラントで欠損部分をカバーしていきます。

虫歯は進行すればするほど自覚症状が深刻化し、それに対する治療法も難しくなります。

そうなると患者様にとっての負担が大きくなるため、少しでも負担を軽減するためには早い段階から治療を始めることがとても大切になります。

また治療が終わっても普段からの丁寧なブラッシングを心がけて、新しい虫歯ができないようにしましょう!

そして、

・冷たいものでしみる

・痛みがある、痛みが強くなった

・穴が空いている

・歯が変色している

・治療した歯が痛む

などの症状がある場合は早めに受診されることをおすすめします。

虫歯があるけれど痛みを感じないために、治療を受けずに放っておく方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、虫歯は単に口内の問題だけではなく、思わぬ他の疾患をもたらす可能性があることが分かっています。

また虫歯を作らないためにも定期検診を受けることもとても大切です✨

気になることなどあればお気軽にスタッフにお声がけくださいね!

予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児(こども)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら

津島市の歯医者(歯科・歯科医院)つしまファミリー歯科へ

TEL 0567−26−4335

ページの先頭へ戻る