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加齢による口腔内の変化について

みなさん、こんにちは✨ 名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者) つしまファミリー歯科、歯科衛生士の奥村です。

今日は加齢による口腔内の変化についてお話します!

他の臓器と同じように、口の中(口腔)も加齢に伴って変化が見られます。また、それによって、さまざまなトラブルも起こりやすくなります。

1つ目は歯肉退縮です。歯を支えている骨が吸収し歯肉が退縮し歯の根が露出してきます。最初は冷たい物がしみる軽度な症状ですが、それを放置しておくと、根面う蝕や歯周病が進行してしまい、歯を失ってしまうことがあります。
原因としては上手に歯磨きが出来てないことや、歯ぎしり食いしばりをすることによって起こる骨吸収が原因であることが多いです。

2つ目は唾液の分泌量の低下によるドライマウスです。唾液の分泌量が減少し虫歯や歯周病の原因となってしまいます。唾液には、自浄作用・抗菌作用などがあり、口腔内の免疫機能を維持する役割を果たしています。

ドライマウスの予防としては、よく嚙んで食事をしたり、こまめに水分補給、唾液腺マッサージも有効です。また、保湿剤が配合された洗口液(デンタルリンス)の使用も良いと思います。

3つ目は味覚障害です。唾液の分泌量の減少にともない舌の表面が汚れてしまい味覚障害を起こしてしまいます。

4つ目は歯の見た目です。歯の色が黄色っぽくなったり、咬耗などによって歯がすり減ってきます。

これらのようなことが、加齢とともに変化し、それによってさまざまなトラブルが起こってきます。

加齢にともなって起こる口腔内の変化の予防には、まず口腔ケアが重要です!

分からないことや聞きたいことがあればお気軽にお声かけください!

予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児(こども)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら

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TEL 0567−26−4335

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