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妊娠期のお口のケア

こんにちは☀️

名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)つしまファミリー歯科、歯科衛生士の石黒です

今日は、妊娠期のむし歯・歯周病ゼロのお口を目指していくためのお話しをしていこうと思います。

妊娠中はお口のトラブルが起こりやすいと言われています!女性ホルモンの作用で唾液がネバネバし、お口の中を洗い流す働きが低下し、口腔細菌が増植・変化してむし歯や歯周病になりやすくなります。

また、歯周病は重症化するとお腹の赤ちゃんにも影響が出てしまいます。早産や低體重時出産(2500グラム未満で産まれる)のリスクにも繋がります。

つわりのために歯磨きができない、食事の回數が増える、體調不良などでお口の中の環境を悪化させる要因も増えるため、リスクが高まります

このようなリスクを防ぐため、妊娠期別にケアのポイントを紹介していきます

◎妊娠初期(0~15週)

つわりで歯ブラシを口に入れられない時は、無理せず洗口剤などですすぎましょう。體調がいい時は、ヘッドが小さい歯ブラシを使い、できる範囲で磨きましょう

◎安定期(16~27週)

つわりがおさまり、安定期に入ったら『マタニティ歯科検診』を受けましょう。

歯ぐきの腫れや出血、むし歯による歯痛などの異常がある場合は、この時期に受診すると良いです‍♀️歯科で使う麻酔は使用量がわずかなので、赤ちゃんに影響はないと言われていますが、心配な方はご相談ください⭐️

◎妊娠後期(28~39週)

正しい歯磨きをしっかり行いましょう。強い歯の痛みなどの緊急性がない場合、治療は産後に行うことが多いです

お母さんのケア次第で、お腹の赤ちゃんの健康にも繋がります!無理ない程度にお口を健康に保ちましょう❤︎

では、お腹の赤ちゃんの歯はいつでき始めるのでしょうか??

◎妊娠7週目頃から乳歯の芽(歯胚)ができ始めます。

◎妊娠4ヶ月の後半から乳歯が形作れられ、永久歯の芽も妊娠4ヶ月頃にはでき始めます。

◎赤ちゃんが産まれる頃に、乳歯が生える準備はできていて、永久歯も形づくられます。

赤ちゃんの丈夫な歯を作るには、お母さんの健康はもちろんですが、バランスのとれた食事を通して、お腹の赤ちゃんに栄養を補給することが大切です母子共に生涯美味しくお食事するためにも、今のうちからケアを始めていきましょう✨

予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児(こども)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら津島市の歯医者(歯科・歯科医院)つしまファミリー歯科へ

TEL 0567−26−4335

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