みなさん、こんにちは✨
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歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯科医院(歯科・歯医者)
つしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です✨
今週からつしまファミリー歯科ではハロウィンイベントが始まりました
定期検診で来院した際には間違い探しやかぼちゃの重さ当てなど挑戦してみてくださいね!
今回はお口の中のねばつきについてお話したいと思います。
先日、定期検診で来院されたお子様のお母様から子供の仕上げ磨きもしてるつもりですがねばつきがなかなか取れなくて…とお話を聞きました。
皆さまの中にもお子様やご自身のお口の中のねばつきが気になっている方もみえるのではないでしょうか?
では、お口の中のねばつきの原因は一体何でしょう?
ねばつきの原因は主に2つあります。
●細菌の繁殖
不快に感じるあの粘つきは、実は口内の細菌が原因です。なんらかの理由で口内の細菌が繁殖して量が増えると、口の中の至る所にいる細菌によって粘つきが生じます。細菌の増殖が直接的な原因になっていることもあれば、細菌の繁殖によって歯周病が進行してネバネバとすることもあります。
●唾液分泌量の減少
唾液の分泌量が減少すると、お口の中がネバネバしてきます。緊張したり、何かに集中していたりすると、お口の中がネバネバしますよね。あれはお口の中をサラサラにする唾液が減少しているからです。何らかの病気で唾液分泌が低下したり、唾液のサラサラした成分が加齢によって減少したりするとお口のネバネバが強くなります。
お口のねばつきの対処法としてはお口の中の細菌を減らすことが1番です。
お口の中の細菌を減らすには、歯みがきやうがいなどのお口のケアがたいせつです。毎食後に歯みがきをするだけでなく、寝る前にも歯を磨くと、細菌の数を減らすことが出来るのでたいへん効果的です。
歯がないという方は、歯みがきではなく寝る前にうがいをしてください。
うがいをしてお口をさっぱりさせておくだけでも、お口の中の細菌を減らすことが出来ます。
加齢によって唾液の分泌が低下している場合は、マッサージをすることで唾液分泌を促すことができます。耳の下にある耳下腺や顎のエラの裏側にある顎下腺をやさしくマッサージしましょう。後ろから前に向かって円を描くようにゆっくり指を動かすことで、唾液腺を刺激することができます。
ねばつきを予防するには?
歯みがき
基本的に、食べたら歯を磨くことを習慣づけましょう。
朝食・昼食・夕食だけではありません。間食した後も歯を磨いてください。そして、歯を磨くときに、歯の表面だけでなく歯と歯の間まで磨くように心がけてください。
歯と歯の間を磨くには、歯ブラシだけでは十分ではありません。
歯ブラシは歯と歯の間にはどうしても届きにくいのです。
そこで、歯ブラシに加えてデンタルフロスや歯間ブラシを使って歯を磨くようにしましょう。
よく噛んで食べる
人の身体は、食べ物をよく噛んで食べると、その刺激で唾液をよりたくさん作り出すようになっています。
食事をしっかり噛んで食べる習慣を身につけるようにしてください。
また、食事以外の時間では、シュガーレスのガムを噛んでみるのも唾液を出すのに効果的です。
ストレスをため込まない
ストレスは唾液分泌を低下させます。日々の生活の中でストレスを一切受けないということは不可能ですよね。ただ、受けたストレスをため込まなければ、お口のネバネバや体の異常を引き起こすリスクも低くなります。睡眠時間をしっかりとり、休日は趣味の時間に費やすなどして上手にストレスをコントロールしましょう。
お口の中にねばつきを感じた時、その原因の多くは細菌と唾液にあります。お口のケアとマッサージでねばつきを解消しましょう。
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