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『傷口に唾をつけたら治る』は正解?

みなさんこんにちは⭐️名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前 歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯医者さん つしまファミリー歯科、歯科衛生士の石黒です★

今日は唾液についてお話ししていきます。

昔から、『怪我をしたら唾をつけとけば治る』という説がありますよね?これは本当なのでしょうか?

実は本当です!

唾液にはたくさんの働きがあり、消化作用や自浄作用(食べかすや細菌を洗い流す)、ph調整作用(食後酸性に近いお口の中を中性に戻す)など、さまざまな働きがある中で『抗菌・抗ウイルス作用』というものがあります。これは、細菌やウイルスが悪さをしないように守ってくれる働きです。なので、傷口に唾液を付けることで、抗菌物質が働くということです。これは医学的にも表明されています☺️

抗菌物質のなかでも、今注目されているのがigA(免疫グロブリン)です。これは、お口の中に細菌やウイルスが侵入すると、すぐに取り囲み、粘膜に付着するのを邪魔してくれます。なので唾液は身体を守るためにとても大切な役割を担っているのです‍♀️

しかし、コロナウイルスの影響でマスクをして生活をするのが当たり前になりましたよねマスクをしていると、水分補給が減ったり、会話する機会が減ることでお口を動かさなくなります。すると唾液の分泌が減ってしまうので、ig Aも減り、風邪を引きやすくなります

では唾液を増やすためにすぐできる方法はあるのでしょうか???

毎日食事をしますよね!この際よく噛むことで唾液の分泌を増やすことができますよく噛むには、薄味で調理をしたり、噛みごたえのある食材を選ぶことや、食材を大きめに切ることで噛む回数が必然的に増えていきますまた、ガムを噛むこともオススメです!この際キシリトール100%のガムにするともっとお口にいいですよ

よく噛んで、お口の健口も身体の健康も保っていきましょう✨✨

予防歯科、虫歯治療、歯周病治療、小児(こども)歯科、ホワイトニング、インプラント、矯正治療なら

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TEL 0567−26−4335

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