みなさん、こんにちは😃
名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前
歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防歯科を大切にする津島市の歯医者さん
つしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です✨✨
9月も終わりに近づきもうすぐ10月になりますね。10月といえばハロウィーンです🎃
つしまファミリー歯科の中もハロウィーンの飾り付けをしました✨
色んな所に飾り付けしてあるので探してみて下さいね🎵
今回は3才~5才時期の予防歯科についてお伝えしたいと思います。
3才から5才時期になると乳歯が生えそろいます。
乳歯が生えそろったらいよいよ、自分でしっかりみがく練習をする時期です。
早い時期から食べたらみがく習慣ときちんとしたみがき方を覚える事が大切です。
みがき方にもコツはありますがまずは親子で一緒にやってみましょう。
歯みがき粉を使う場合はフッ素入りの歯みがき粉を使い、フッ素を口に残すことがポイントです。
すすぎは少量1回で行うようにしましょう。
みがく練習をしてもお子さま一人では
まだまだしっかり磨けません💦
お子さまがみがいた後にはしっかり
仕上げみがきをしましょう。
☆虫歯になりやすい場所
①上の前歯の外側
②奥歯の噛み合わせ
③歯と歯の間
を重点的にしっかりみがいてあげてくださいね✨
歯と歯の間の汚れは歯ブラシでは取りきれないのでデンタルフロスを使うことをお勧めしています。
当院では色んなタイプのデンタルフロスをご用意していますので使い方などお気軽にお声かけくださいね😊
定期検診の際には染め出し液を使用して歯みがきの練習もしていますのでみがき方などわからない事などあればお声かけ下さいね🎵
虫歯になってしまうと治療しないといけなくなってしまいます😣
治療することは小さいお子さまにとっても辛い事がありますので虫歯にしないようにしっかり歯みがきをする習慣をつける事が大切です😊
お家でのケアと歯科医院でのケアでお子さまのお口の健康を守りましょう❗
続きまして、歯科医師の安藤です。
子供の虫歯についてお話しさせていただきます。
子供の時期の虫歯の発生率は極めて高いです。
子供の虫歯の発生機序は、大人と本質的には違いはありません。
しかし、その虫歯環境が大いに異なります。すなわち、歯の形態的な違い、歯の組織的な違い、および組成上の違い、食物の差、生活習慣、環境の違いなどです。
⭐️乳歯虫歯の特徴
・虫歯の罹患性が高い
乳歯の虫歯は永久歯に比べて、一時に多数歯の多歯面に罹患することが多いです。また、乳歯では永久歯と比べると平滑面、歯と歯茎のきわ、歯と歯の間などの部位に比較的多く虫歯が認められます。
・虫歯の進行が速い
虫歯の進行が極めて速い。短期間のうちに歯の大部分が崩壊したり、根っこだけの状態になることが多い。このために乳歯の虫歯は修復することも大切ですが、多数歯に渡って虫歯が発生している場合には、まず虫歯の進行を抑制することが肝心です。
・歯髄炎や歯根膜炎に移行しやすい
子供の虫歯は進行が急速であることに加えて、自覚症状が少ないために、気づかないうちに歯の神経や歯周組織にまで炎症が波及していることが多いです。
・第二象牙質の形成が活発
子供の虫歯は進行が速いのが特徴でありますが、その反面、乳歯歯髄の再生能力や治癒能力は盛んです。そのため、噛むことから歯が削れたりすることや、虫歯が進行すると、歯の中の神経が虫歯から逃げて感染を防ぐ能力が永久歯よりも優れています。
・小児の発育環境に影響される
小児の在胎児から乳児期を通じての発育環境は歯の形成に大きな影響を及ぼし、虫歯の発生に関係する。未熟児や人工栄養児などでは、むし歯の頻度は高い。
・乳歯むし歯の発生部位に特徴がある
乳児むし歯の発生は、上の顎の前歯と下の顎の奥歯に多く、下の前歯は極めて少ないです。
これらのように子供の歯は大人と比べて比較的進行が早くう失うリスクが高いです、速い時期に歯を失うとその後の歯並びにも大いに関係してきてしまいます。
日頃のホームケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアを大切にしてください。
津島市の歯医者 つしまファミリー歯科
tel 0567-26-4335