みなさん、こんにちは😃
名鉄津島線津島駅より徒歩7分名鉄バス停東柳原町目の前
歯科医院専用駐車場15台で家族で通いやすい予防
歯科を大切にする津島市の歯医者さん
つしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です😊
お盆を過ぎまだまだ暑い日が続きますが最近では朝は少し暑さも落ち着いて秋に近づいてる感じですね😃
秋といえば食欲の秋です✴️美味しい物をご自分の歯で長く頂けるよう歯の予防はとても大切です😌
今回は0才~2才(乳歯が生えたら)時期の予防歯科についてお話したいと思います。
お子さまの歯の予防はいつから?
個人差もありますが、生後8ヶ月頃から下の前歯が生えてきます。
歯の予防の第一歩として歯が生える前からお口まわりのスキンシップから始めてみましょう。
☆手のひらで頬を触ってみましょう。
☆清潔な指でくちびるの周りや、はぐきに軽く触れてみましょう。
☆歯が生えてきているかお口の中を観察しましょう。
歯ブラシを自分で握って持てるようになったら。
そばに座らせて、自由に持たせてみましょう。磨くことが目的ではなく、歯ブラシを口に入れることに慣れてもらうことが大切です。
歯ブラシを持ったまま動き回ると転倒などの危険もあります。子供から目を離さない!安全性を考慮した歯ブラシを使うなど細心の注意を払いましょう。
乳歯が生えてきたら
歯みがきの練習と仕上げみがきのスタートです。子どもだけではきちんと磨けないのでご両親が毎日しっかり仕上げみがきをすることが大切です💡
★子どもに教えましょう!
☆自分みがきの練習
自分で歯ブラシをお口に入れて動かしてみましょう。パパやママが一緒に磨いてマネをさせたり歌やリズムをとりながら楽しい雰囲気づくりを心がけましょう。
☆ブクブクうがいの練習
水を口に含み、吐き出す練習をします
水を含まずに頬を膨らませる練習をします。
どちらも上手に出来るようになったらお水をお口に入れてブクブクうがいをしてみましょう。
★親子でやりましょう!
☆1日1回以上、特におやすみ前にしっかりと仕上げみがきをしましょう。
寝かせみがきしましょう。
歯ブラシはえんぴつ持ちで力を入れずに細かくみがきましょう。
上の前歯2本の間には『上唇小帯』という筋がありますが歯みがきの際に当たらないように指で保護しながら磨いてあげましょう。
☆虫歯になりやすい所
上の前歯の外側
奥歯の噛み合わせ 重点的に磨きましょう!
☆歯ブラシの選び方
仕上げみがきには仕上げみがき用の歯ブラシを使用しましょう。
奥歯まで届きやすいコンパクトなヘッド持ち手が長い物がオススメです。
子ども用の歯ブラシは子どもが噛んでしまい毛先が開いて汚れが落ちにくくなります。仕上げみがき用の歯ブラシとの2本の歯ブラシを使い分けると良いでしょう✨
乳歯は虫歯になりやすいので早い時期からの予防を是非お勧めします✴️
小さなことでも気になることがあれば、お気軽にスタッフにお声がけくださいね✨✨
歯科衛生士の川上です。
次に以前のお話しにプラスαのお話しを
していきたいと思います。
予防歯科の三つのポイントである
1 歯垢残さず落とす
2 フッ素を口の中に残す
3 細菌の増殖を抑える
を細かく説明していきます。
まず一つ目ですが、歯垢とは細菌の塊の事を言う物質です。
みなさん食べカスと間違う場合が多いですが、
歯垢は歯の表面に付着して増殖する細菌です。
1mgの歯垢には2~3億個の細菌がいると言われており、ムシ歯や歯周病、口臭の原因となります。
この歯垢が残りやすい箇所は、奥歯、歯と歯の間です。
歯垢は粘着性が強く歯の表面に付着するので、うがいでは取り除くことができません。
しっかり磨くことが大切です。
しっかり磨くために歯ブラシ選びはとても重要です。
歯ブラシ選びのポイントとしては、
1ヘッドの大きさは自分のお口に合ったもの
2毛の硬さは歯茎の状態に合わせる
3ハンドルは握りやすさに合わせて選ぶ
が大切です。
続いてポイント2つめのフッ素を口の中に残す
ですが、フッ素はなぜ歯にいいかですが、
フッ素は主に3つの働きがあると言われおり
1エナメル質の修復と促進
2歯質の強化
3酸が作られるのを抑える
ことができるといわれています。
その為毎日の歯磨きの際フッ素配合の歯磨剤を使用したり
歯科医院でのフッ素塗布が重要になります。
最後に3つめの細菌の増殖を抑えるですが、
菌は就寝中に最も増殖します。
唾液の分泌が極端に減る睡眠中に菌が増殖しやすいからです。
寝る前のブラッシングはより念入りに行い
殺菌作用のあるデンタルリンスの使用をしっかりと行うことが大切です。
毎日のセルフケアと最低三ヶ月に一度のプロフェッショナルケアにより健康な歯を保ちましょう!
津島市の歯医者 つしまファミリー歯科
tel 0567-26-4335