名鉄バス停東柳原町目の前
歯科医院専用駐車場15台で家族で愛西市からも通いやすい予防歯科を大切にする歯医者さんつしまファミリー歯科、歯科衛生士の今田です✴️
今年もインフルエンザの流行する時期になりましたが皆さんは大丈夫ですか?
インフルエンザ対策としてまず思い浮かぶのはワクチン接種や手洗いうがい、マスク、人混みに行かないなどですがあまり知られていないが口腔ケアです。
今日はインフルエンザと口腔ケアの関係についてお話したいと思います💡
お口には食べる、話す、呼吸するといった役割があります。
そしてお口は細菌やウイルスの入り口でもあります。
お口の中には約700種類もの細菌が生息していてこれらの細菌は唾液中に酵素を出しています。
「プロテアーゼ」や「イノラミニターゼ」といった酵素には、口やのど粘膜を保護しているたんぱく質を破壊する作用があります。
お口の中が不衛生で細菌が多い状態が続くと、のどの粘膜が荒れてしまいます。
さまざまなウイルスがのど粘膜に取り付きやすくなってインフルエンザウイルスが体内に入り込んでしまいインフルエンザを発症してしまうのです。
特に歯周病菌が出す酵素は抗ウイルス薬では抑制できないためお口の中を不潔にしておくと、インフルエンザウイルスの感染を助長します。
お口の中の体温は、37℃前後に保たれ、唾液によって潤っています。ここに細菌の栄養となる食べかすなどが常にあると細菌が繁殖してしまいます。
唾液にはお口の中を自浄する作用がありますが、唾液の分泌が減少しお口の中が乾燥しているご高齢の方はお口の中が汚れやすくなっています。
お口の中の細菌は歯の表面だけではなく舌やのど粘膜にも多く存在しています。インフルエンザ予防には手洗い、うがい、予防接種とともに適切な口腔ケアを行い口腔内の細菌数を減少させることも大切になります。
お口の中を綺麗にして歯周病、虫歯の予防に加えてインフルエンザの予防もしましょう✨
正しい口腔ケアのやり方がわからない方はいつでもスタッフに聞いてくださいね😊
津島市の歯医者 つしまファミリー歯科
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