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歯茎からの出血

みなさん、こんにちは😊

津島市の歯医者の歯科衛生士の今田です😊

みなさんは歯磨きをしている時に出血したことはありませんか?

つしまファミリー歯科に通われてる患者さまの中にも歯茎からの出血を心配して来院される患者さまも少なくありません。

今日は歯茎からの出血についてお話したいと思います😊

実は、健康な歯茎は歯磨きをしたくらいではほとんど出血しません。もしも軽く歯を磨いただけで出血してしまう場合は歯茎に何らかの異常がある可能性があります。

それではどのような原因が考えられるかをお話しますね。

☆歯周病が原因

もっとも可能性が高いのが歯周病です。歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)で細菌が増殖して、炎症が起こる病気で、歯を失う原因の1位となってます。

ブラッシングによりプラーク(歯垢)を取り除くことができれば治まりますが歯石になってしまっていると歯科医院でなければ除去できません。

また虫歯が歯茎の近くで進行している場合、空いてしまった穴に汚れが溜まり炎症を起こして歯茎から出血する事があります。そういった場合は早期の治療をお勧めします。

物が詰まって歯茎から出血することもあります。歯と歯の間に何か挟まっている場合、細菌が増えて炎症を起こすことがあります。ブラシやフロスなどを使用して取り除く必要があります。そのまま放置していると虫歯や歯周病に発展する恐れがあるので取れないときは歯科医院で除去しましょう。

歯茎は体のコンディションが表れやすいデリケートな場所です。疲れやストレスが溜まっていると体の免疫力が弱まって歯茎に炎症が起こりやすくなります。一時的なものなので体調が戻れば出血も治まるので特に心配する必要はないです。

☆ホルモンバランスの変化が原因

女性の方は生理や妊娠などホルモンバランスが変化する時期は、女性ホルモン(エストロゲン)を好む細菌の働きが活発になり歯茎に炎症が起こりやすくなります。妊娠期間中は治療方法など限られてしまうので普段よりもブラッシングをしっかり行うと良いでしょう。

☆オーバーブラッシングが原因

オーバーブラッシングとは「歯を磨きすぎてしまう」ことです。硬い歯ブラシでゴシゴシと磨いてしまうと歯茎にキズがついてしまい出血してしまうことがあります。キズが付くほど磨くのはよくありませんので力加減にも注意が必要になります。

このように歯茎からの出血には様々な原因があります。

出血しているからと触らずそっとしてしまうとその原因が歯周病だった場合に細菌が増殖してさらに症状が悪化してしまうこともあります。

歯茎からの出血がある場合は悪化させないためにも早めの受診をお勧めします😊

他にも気になる症状があればスタッフに尋ねてくださいね✨

2017年5月開業 津島市のやさしい歯医者

つしまファミリー歯科へ

TEL0567-26-4335

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